今日の夕陽です。
畑にはシジミチョウがたくさん飛んでいまして、それも、一年中飛んでいるように思えて、
冬でもいますからね、シジミチョウは冬にも活動していますよ、この辺りでは・・・
シジミチョウがカタバミが好きだと知ってからは、畑のカタバミは刈り取っていませんから
今畑ではカタバミの黄色の小さな花がたくさん見られます。
カタバミが畑にあれば、シジミチョウは野菜には興味を示さないのではないかと思っています。
最近YouTubeで、シジミチョウは害虫で、秋冬野菜の苗、
とくにアブラナ科の野菜に卵を産み付けるので要注意であると、
菜園アドバイザーの方が話されていました。
チガヤに止まっているシジミチョウ
そうですよね。
これは小さな青虫に食われた茎ブロッコリーの苗で、レース状に穴がたくさん開いています。
こちらはコオロギやバッタに食われた茎ブロッコリーで、大きくかじられていますね。
虫の害は困ったものです。
特に苗が小さなときや定植したばかりの時には心配になりますよね。
でも、苗が健康であれば虫の害に負けないですね。
上の写真の苗、両方共に復活してきまして、葉が大きく育ってきて一安心です。
私の畑ではシジミチョウはウエルカムで、
シジミチョウが舞っていると畑が活気づいて、
生命力溢れた畑に見えてしまうから不思議ですね。
だって・・・シジミチョウを畑に来ないようにするなど、そのようなこと物理的に不可能です~
現実的ではありませんね。
それならば、一緒に畑で楽しみましょう~
土の中で微生物が活発に活動していれば、地上でも小さな生き物が飛び回り
まあ、迷惑なときもありますけれど、生き物の世界とはそのようなもので
あれは良いけどこれはダメとか、多分通じないですね。
野菜の育て方にはいろいろなやり方がありますから、
防虫ネットをかけて虫よけするのは賢いやり方であり、
その手間を惜しまずの野菜育てをしていらっしゃる方々、素晴らしいと思います。
私の畑では、シジミチョウさん、来ていいわよ~ カタバミがたくさんありますよ~ ですね。
畑はシジミチョウのおかげで勢い付いて、私は飛んでいるシジミチョウを見て元気をもらい、
虫の害に負けない丈夫な野菜に育ってねと、野菜に声掛けしています。
コスモスにはアブラムシがたくさんつきますから、テントウムシが大活躍です。
ブログに来てくださる皆さま、ありがとうございます。