カープは、ドミニカのカープアカデミー(野球学校)で、選手を育てています。
高校や大学。メジャーで活躍出来なかった選手達が中心。
後に、ヤンキースで、400本塁打 2000安打を達成する事になる、ソリアーノ選手もカープに在籍していました。
これまでの外国人獲得は、メジャーで実績がある選手を獲ってくるというものが主流だった。
当たり外れがあったり、不振でもある程度使って、調子出るのを待つとか。
今シーズンのカープは、フランスア、バティスタ、メヒアの育成出身の選手が活躍している。
フランスアは、186cm110キロ(筋肉の塊のような恵まれた体) 157km/h の速球が武器。
他の2選手も、恵まれた体からのパワーが持ち味。
アカデミーを通して、育成するという点では、年俸を安く抑えられるという点が利点。ではなく、
途中入社ではなく、新人として、2軍から日本人選手と同じ釜の飯を食べて、
チームの一員として、チームの文化や方針も含めて教育出来る事。
打撃だけでなく、守備や走塁も含めて教えられ、身体能力の高さ伸ばして、大化け する可能性がある。
ドミニカ人は夏にも強そうだし。
モンゴル人が相撲で活躍するように、
ドミニカ人がNPBのタイトルを独占する日が来るかも。