野木町のホフマン窯
ホフマン窯とは煉瓦を効率的に作る施設です。
登り窯では、火を入れると冷却して製品になるまで待ち時間が必要ですよね。
同心円上に16室を配置して、
3室で乾燥余熱、2室で燃焼、4室で冷却、2室で燃焼に必要な空気を送り、
2室は、出荷。残りの部屋で、煉瓦を積むなど次の準備を行います。
写真一枚目の階段を登ると、各部屋をまたいで中心部に。
中心部には、どの部屋を燃焼室にしても良いように、中央に煙突があります。
部屋の天井部分。
蓋は、燃焼に必要な石炭を投入するための穴。
周囲は、写真左のレールは、燃焼に必要な石炭を運ぶトロッコを使ったのかな~。
この施設の煉瓦は何処で作ったのかな~。
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