2年近く本ブログを更新できず、申し訳ありませんでした。
ターンアラウンド業務が一息つき、ようやくブログ更新できる
状況になりましたので、不定期にはなりますが再開いたします。
今後は、これまでの事例や雑感も織り交ぜて更新したいと
考えていますので、宜しくお願い申し上げます。
倒産の淵に立ち、苦悩されている中小・零細企業の方々を
全力でサポート差し上げますので、ご遠慮なくメールにて
ご相談ください。ひとりでも多くの雇用が守れて、その家族の
平穏が守れるよう、一緒に倒産という悪魔と戦います。
相談受付アドレス consul-n@goo.jp
昨年11月末に成立した通称、金融円滑化法のおかげで、
返済計画の見直し(リスケ)などにより返済負担が軽減され、
資金繰りが若干楽になった企業もあるかと思いますが、
私は、中小零細企業が抱える本質的問題の根本的な解決に
与えられた時間的猶予に過ぎないと考えています。
本法律は平成23年3月までの時限立法であるという側面
とは別に、本質的問題の正体=収益力の低下が改善されない
限り、真の再生は実現しないと考えています。
各種スキームを駆使すれば、現在の借入金問題は解決する
ことができても、今後の安定した収益構造を作るのは
あくまで経営の問題だからです。
財務対策のみならず経営領域にまで踏み込んだアドバイスを
差し上げることで、真の再生を実現したいとの思いが生まれ、
大手コンサル会社を円満退社し、ターンアラウンドマネージャーの
道を選びました。
経営の教科書で書かれているような一般的セオリーでは、
収益力回復には、更なるリストラや経費削減が重要と
なっています。
しかし、私は、こと中小・零細企業に対しては、一般的な
セオリーが通用しずらい時代に突入したと考えています。
なぜなら、ほとんどの中小・零細企業は、すでに、
必要以上のリストラを実施し、経費削減どころか
個人や家族の身を削りながら青色吐息で守り続けられており、
真の会社再生には、既存概念とは違った新たな視点から見える
新たな現実的施策が必要だと痛感しています。
真の会社再生に有効な新たな現実的施策については
次回に書きたいと思います。
ターンアラウンド業務が一息つき、ようやくブログ更新できる
状況になりましたので、不定期にはなりますが再開いたします。
今後は、これまでの事例や雑感も織り交ぜて更新したいと
考えていますので、宜しくお願い申し上げます。
倒産の淵に立ち、苦悩されている中小・零細企業の方々を
全力でサポート差し上げますので、ご遠慮なくメールにて
ご相談ください。ひとりでも多くの雇用が守れて、その家族の
平穏が守れるよう、一緒に倒産という悪魔と戦います。
相談受付アドレス consul-n@goo.jp
昨年11月末に成立した通称、金融円滑化法のおかげで、
返済計画の見直し(リスケ)などにより返済負担が軽減され、
資金繰りが若干楽になった企業もあるかと思いますが、
私は、中小零細企業が抱える本質的問題の根本的な解決に
与えられた時間的猶予に過ぎないと考えています。
本法律は平成23年3月までの時限立法であるという側面
とは別に、本質的問題の正体=収益力の低下が改善されない
限り、真の再生は実現しないと考えています。
各種スキームを駆使すれば、現在の借入金問題は解決する
ことができても、今後の安定した収益構造を作るのは
あくまで経営の問題だからです。
財務対策のみならず経営領域にまで踏み込んだアドバイスを
差し上げることで、真の再生を実現したいとの思いが生まれ、
大手コンサル会社を円満退社し、ターンアラウンドマネージャーの
道を選びました。
経営の教科書で書かれているような一般的セオリーでは、
収益力回復には、更なるリストラや経費削減が重要と
なっています。
しかし、私は、こと中小・零細企業に対しては、一般的な
セオリーが通用しずらい時代に突入したと考えています。
なぜなら、ほとんどの中小・零細企業は、すでに、
必要以上のリストラを実施し、経費削減どころか
個人や家族の身を削りながら青色吐息で守り続けられており、
真の会社再生には、既存概念とは違った新たな視点から見える
新たな現実的施策が必要だと痛感しています。
真の会社再生に有効な新たな現実的施策については
次回に書きたいと思います。