前回の続きです。。。
片貝川上流の南又谷一帯に推定樹齢500年以上の杉が群生
洞杉群エリアに近づくと、道路沿いに、それらしき洞杉が現れた
大きな杉なのだが、根元あたりが草木で覆われ、実際の巨大さが伝わらない
ツルリンドウの実
暫らく歩くと、休憩のできる広場に到着
存在感たっぷりの二本の洞杉が立っていた
向って左の洞杉
向って右の洞杉
この広場から脇道へ入り、洞杉の多く見られるエリア内を一周
木道は見た目よりもヌルヌルして滑り易く、慎重に歩く
大きな洞杉が、あちらこちらに・・・
どの洞杉にも名前はないが、あればいいのにね (^-^)
杉に着生して育っている木もあるよ!
エリア内で最大の洞杉
岩を抱え込んで立つ
牛の顔に見えるのですが、どうでしょうか!?
実際に見ると迫力が伝わるかも・・・
広場から少し離れた片貝川支流の側に立つ洞杉
外見はこんもりとして、杉の集まりに見える
でも、回り込んで観察すると根元から多数分岐し、曲がりくねる独特の樹形
この森で見かける洞杉の樹形は、ほぼこの形のものが多かった
この樹の向い側に「杉の尾の岩屋」
2021・11・2
※幹の内部が空洞化した状態の杉が多いことから「洞杉」と呼ばれている
つづく
よい一日を・・・(^-^)