「湯 一の瀬」は北海道から運ばれた岩石で作られたラジウム温泉。神経痛、腰痛、肩凝り、疲労回復などの効能がありカリシュウムミネラル水を飲むことができる素晴らしいお宿である。加えて女将の接待が素晴らしい！蛍の時期にはヘイケ蛍とゲンジ蛍の同時観賞が人を引きつける。
植物はこの暑さを謳歌しいろいろな花を咲かせている。
この暑さでスズメも食欲減退！普段は餌を蒔くとどこからともなく集まるスズメ！蒔いても餌は残ったまま
街路樹の切り株に大きなキノコが？サルスベリではなく霊芝でもなく「ケシワウロコタケ」と言い、広葉樹の古木に発生し、シイタケの原木に見られるそうだ。緑葉が繁る樹木の写真は古木と同じ樹木である。
植物が砂漠のようなところで自分に適した地点で花を咲かせている景色に不思議と美しさを感じる。
大岡川の岸壁に黒鯛があちこちで餌を求めて姿を現す。それを狙う釣り人が大きな網を持って岸壁を探っている。
珍しく樹木の葉に止まっている蝶を写真に収めることができた。普段はヒラヒラと飛び交い静止している姿を捉えるのがむずがしい。
大岡川沿いの梔子が咲き始めた。ほどよい香りを漂わせ心が安らぐ。
塀にへばりついている蝶がいた。パッとしないが調べてみたら｢尺取り虫」の幼虫であることが分かった。こんな姿の蝶が木の枝に似せた細長い虫になるとは驚きである。
船は橋をくぐり前々と進み船艇はだんだんと遠ざかりその姿を追いカメラを構えながら思うこと（世間を何に譬えむ朝びらき漕ぎ去にし船の跡なきがごとし…万葉集）
我が家で飼っていた柴犬と娘のところの黒柴が押し花画面でドッキング！スズメ君は私たちの姿を見るとチュンチュンと存在を誇示する。
朝食中、突然塊が落下するのを窓越しから見た。すぐ外に出て確認したらオニヤンマがアゲハを捕獲し頭からムシャムシャと食べていた衝撃の瞬間だった！
竹の葉の先端に水玉が宿りそれが光を浴びて虹色に！
