Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

秋たけなわ

2022年10月21日 | ひとりごと

もうすっかり秋です。収穫の秋です。

 

まだまだ早生の品種なんですが、もうすっかり収穫まっしぐらです。

でもやはり富有柿の頃とは違って、まだまだ余裕があります。

↑↑こんな出来損ないの小さな柿を見つけて遊んでいる余裕もあり。

 

葉っぱの上のカエルくんを眺めたりする余裕もあり。

ワクチン接種のため帰省した長男と、ばあさんと3人でお出かけしてみたり。

 

お盆前くらいから夫の機嫌が悪くなったり治ったり、

更にめまいがして立ち上がることもできないくらいだったので

病院へ連れて行ったり、ぐちゃぐちゃでした。

息子たちは私を心配して、ドライブに誘ってくれたり、

色々気にかけてくれてます、ありがたい。

 

先日はロッキーのお墓参りにも連れてってくれました。

次男が、私の休みの日にばあさんと3人で行く計画をしていましたが、

最終的には私達夫婦と息子たち、親子四人のお出かけとなりました。

 

町内の斎場でロッキーがお世話になって、

遺灰は福井の山奥のお寺に納められるとのことで、

数年に一度、これで3回目になりますが、大雨の中、行ってきました。

いつ行っても、元気な頃のロッキーを思い出し、涙なみだ・・・

元気でいたら、またお参りに来るからね。

夫と後部座席で窮屈でしたが、まぁ荒療治ということで。

 

お寺から見た杉の木の美しかったこと・・・!

 

 

夫のことは、男性更年期か、はたまたただの老化現象か・・・

とりあえず耐えるのみ、です。

幸いにも夫以外の家族にはみんなに優しくしてもらって、

プラスマイナスで言えば、うんとプラスだと思います。

 

でも無心に柿畑の仕事などしていると、ふと寂しさがよぎります。

私の人生って・・・なんて。

でも夫婦関係だけが私の人生の全てではないし、

ホントに他のことでは恵まれ過ぎているので、

ひとつくらい黒星でも仕方ないか。

趣味もたくさんあるし、やりたいこともいっぱい。

読みたい本もたくさんあるので、わがままな夫どころか、

友達とおしゃべりする時間も惜しいくらい。

あんまり人間関係を断捨離してしまうと老後が寂しい?

と思うこともありますが、友達は何歳になってもできると思うし。

無駄な人間関係よりも本を読んだりしている方が学ぶことは多い。

 

そんなことを言いながらも、

ふとしたきっかけでしまい込んでいたユーミンのCDを出して来ました。

ウォークマンに入れたり、SDカードに入れたりして、

畑や車で聴いています。

松任谷由実、ユーミン大好きだったなぁ。

初めて聴いたのは14のころ、中学生。

それから結婚して子供が生まれるまで大好きだった。

私は昭和のユーミンが大好き。

ユーミンの曲の中の男性像、大好きだったなぁ。

全て過去のこと、でも懐かしくてちょっと泣けちゃうなぁ。

 

 

 



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