行って来ました、ヴェネツィア展。
先日名古屋にいったばかりだったけれど・・・
もうすぐ終わってしまうので疲れた体に鞭打って出かけました。
ルネサンスから現代までの芸術の数々を堪能して参りました。
ティントレットやティツィアーノなど聞いたことはある古い画家や
新しいもの(といっても100年以上前ですね)ではモネまで・・・
母が大好きだったモネの描いた素晴らしくて・・・
観ていると体がす~っと軽くなっていくような気がします。
音楽や絵画など、自分の好きなものを観たり聴いたりしていると
体の中の血液が浄化されていくような・・・気のせいでしょうか。
絵画だけではなく、17~18世紀頃のヴェネツィアンレースや衣織物、
近代のヴェネツィアンガラスなど・・・ため息ものの手工芸もたくさん。
いつも観に行く絵画展とは少し趣が違って見ごたえがありました。
お土産のクッキー。
いつもはこういったものは買わないのですが、
もうすぐ展覧会が終わるので、ナント半額。
(何故かルノワールのラベルのルピシアのお茶も半額)
2箱買って家族と、職場のみんなとで楽しいティータイム。
ヴェネツィアのゴンドラの船頭さんと、翼のはえたライオンはヴェネツィアのシンボル。
オペラ座の怪人にもヴェネツィア展にも興味のない職場のみんなも
このクッキーの絵柄には大変な興味を示していました。
今回疲れた体に鞭打ってまで出かけた目的はもうひとつ。
ターシャ・テューダー展、こちらは新聞屋さんで招待券をもらいました。
ナント、ヴェネツィア展の何倍ものお客さんであふれかえっていました。
ターシャさんが使っていた食器やガーデニングのお道具、
手編みのショールやそれをとめていたブローチ、
彼女が作ったパッチワーク、ドールやドールハウス、
絵本の原画がた~っくさん。
老若男女、と言いたいところですが、40代以上の女性とそのパートナー、
そのくらいの年齢の人々でごった返していました。
やはり絵本作家のターシャさん、原画の数々が素晴らしかったです。
ここでは絵葉書を数枚買いましたが、長蛇の列・・・
いつもカードをもらう従姉に、次のクリスマスのために買いました。
ちょっと気が早いけれど・・・
大判のモネの絵と、可愛い小鳥のカード、
額に入れて飾ります。