備忘録ですから忙しい方はスルーしてくださいね。
今日は大学病院の診察の日でした。
例によってここ数日はダイエットを心がけておりました。
結果は・・・血糖値は特に良くなったわけでもなく、
かと言って上がったわけでもなく・・・。
ただここのところ血圧が下がっているのです。
血圧が下がったなら、まぁ血糖値の方は大目にみましょう、
ってことで・・・。
幸いコレステロールは善玉が多くて、悪玉が少ないのです。
なにも努力はしておりません、体質だそうです、ありがたや・・・。
なので今のところは「軽く死の二重奏」です。
重いデュエットや三重奏、四重奏にならぬよう気をつけなきゃ。
血圧が下がった原因・・・色々努力はしています。
「昆布水」を毎晩飲んでいます(生臭いです)
お風呂でふくらはぎを揉んだりもしてます。
イライラしたりカッとしないよう平常心を心がけています。
でも一番の原因は、次男の就職が決まったからでしょう。
そんなもんじゃないですか?
やはり親となった以上は子供のことが何より大事、
何より心配です。
中学時代の友人に「そんなに心配性だったっけ?」
と言われたことがあります。
多分子供の頃は大らかなアッケラカンとした性格だったから。
いえいえ今もそうです。でも子供のことに関しては違います。
子供の幼稚園の先生にも、
「そんな神経質なお母さんには見えない」と言われました。
まったくその通り、見ての通りの性格です。
でも子供のことは違うんです。
このブログも実際の友人知人で見てくれているのはただ一人。
前の職場で一緒だった友人ですが、
彼女が先日久々にメールをくれて
「ブログで近況は見てるよ、相変わらず繊細な・・・」
まぁホメ言葉と思ってあげましょう、
彼女はけっこう私の性格・生活を知っているから・・・。
別の方からも「真面目すぎ、優等生?」
と言われて「え」と心外に思ったこともありますが、
彼女は私のことをブログでしかしらないから・・・。
こうやって色々考え込むからなんでしょうが、
みんな心の中では色々なことを思っているでしょう?
もっと単純? なにも考えない?
そんなことないよね?
そんなに生真面目ではないし、B型ですから・・・
やるときゃやるけど、やりたくない時はしないよ。
でもあんまり単細胞なのは、私はいやだなぁ・・・
でもわが子のことで思い悩まない親がいるのでしょうかね。
ごくたまにはいるのかも・・・・。
先日まで再放送で「白い春」を放送していました。
阿部寛さんのファンなので録画して見てました。
父親だって母親に負けない深い愛情があると思いますが
あのドラマのような父性愛を持っているお父さんって
実際にはいるのかしら・・・と思いながら見ていたら
夫「こんなドラマ、ぜんぜん面白くない」
・・・やっぱお前はそうだよな・・・・・・と納得。
冗談はさておき(半分本気ですが)
多分私は一生オッサンになりオジィになった息子を心配し続ける、
それが私の持って生まれた宿命です。
病院の帰りにちょっとだけ寄り道しました。
岐阜県美術館に寄ったのですが(詳細はまた後日)
小さいホールみたいなところに小さいパイプオルガンがあり
ミケランジェロのレプリカが数点あるのです。
私はいつもその中の「ピエタ」を拝んで帰ります。
息絶えた息子を胸に抱く聖母マリア。
その現実的ではない母と息子の身長差が
より一層母の悲しみを表している・・・というのを思い出して
今日は胸に迫るものがありました。