梅雨も明け、夏休みも始まりましたね。
我が家には夏休みは関係のないことですが、
世の中のお母さん、がんばってください。
前回の更新からひと月も放置。
現在の私、毎日がんばっています。
朝早くから息子たち、夫を送り出し、自らも出勤。
仕事は大変ですが楽しい仲間と毎日楽しくお仕事しています。
同じ釜の飯を・・・という言葉がありますが、
部署は違っても同じ職場で働く仲間とは価値観も似ていて、
同じ環境で同じ苦労をしているせいか、気も合います。
しばらくぶりで高校時代の友達から「お盆に集まらない?」
と連絡がありましたが、お盆は仕事です。
去年は中学時代の友人たちが私の都合に合わせてくれて夜に集まりましたが、
今回のお誘いは初めから日にちが決まっていて、
しかも昼日中なのでとても無理。
だんだんとお付き合いも遠のいていきます。
そういうことは特に寂しいとは思わないのですが、
もっと年をとったら若いころの友達とも懐かしく過ごせるかしら・・・
(藤田嗣治「カフェにて」)
以前ある方のエッセイで
若いころにできた友達こそが本当の友達だから
そういった友達は大事にしないと、と言われるけれど
私はそうは思わない。
むしろ大人になってからは友達ができないなんて
かわいそうなひとだと思います。
その言葉をみつけた時、私は光が差したように思いました。さらに
大人になったからこそできた友達もある。
若いころの自分だったら見つけられないような友達・・・
そんなようなことが書いてあったような気がします。
昔の友達はたまたま同じクラスになって知り合った友達。
いわゆる「ママ友」も似たようなもの。
でも一人の大人として巡り合った友達は、
自分の価値観で選び抜いたお付き合い。
残念ながらそういった友人は多くないのですが。
でも昨年、中学時代に久しぶりに会った友達とは
とても懐かしく楽しい時間を過ごしました。
また会いたいなぁ・・・
フジタの絵は絵画好きな従姉が
「若いころのあなたに似ている」と絵葉書をおくってくれた。
若いころっていつ頃だったのか・・・