プラハ交響楽団のコンサートに行ってきました。
昨年の11月にチケットを買って、とっても楽しみにしていました。
(開演前なので撮ってもよかったでしょうか・・・)
近~い!
オペラグラスをなくしてしまったのでわざわざ買って行きましたが、
こんなに近くてそんなもののぞいたら恥ずかし~ってくらい近い。
後ろのおばさまたちも「今日はとってもいい席ね~♪」と大はしゃぎ。
昨年初め千住真理子さんお目当てにプラハ響を聴きましたが、
その時に大ファンになってしまったティンパニのスヴァトプルク・チェクJr.
今年も健在でしたが、パフォーマンスがちょっとおとなしめ・・・?
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、
真理子さんのCDで、それこそ擦り切れるほど聴いた曲。
(CDも擦り切れるかしら・・・?)
今回は成田達輝さんという若いヴァイオリニスト。
「まぁ~可愛い♡」と後ろのおばさまたち、大興奮。
けなげで一生懸命な演奏でした。ナントうちの次男と同い年。
そりゃ孫のようなものですもの、おばさま大はしゃぎ。
そしてスメタナの「わが祖国」
2曲目の「モルダウ」は有名ですが、1~3曲目まで。
ずいぶん前に唯一の、音楽が共通の趣味のじいさまに借りた「わが祖国」、
コピーさせてもらっていたので予習として全曲を聴きましたが、奥が深いですね。
しかも今回は以前WOWOWで見てとっても好きだった「地球見聞録」、
そのチェコの回のDVDまで買って予習。
ヴィシェフラド、冒頭のハープの音色がステキで、
さらに奏者の女性の金髪のロングヘアが絵画のような美しさ。
モルダウ、いえブルタヴァの川のさざ波のようなフルート、
もちろん、ティンパニもノリノリ♬
アンコールはやはりスラブ舞曲から15番、成田さんのアンコール曲はパガニーニでした。
楽しい一夜でした。