Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

大島紬のバッグ

2020年12月18日 | パッチワークキルト

昨冬から作り始めて、暑い夏はお休み、

忙しい秋もお休みしていて、やっと完成させたバッグ。

ベースは祖母の形見の大島紬、半分の丸は長年かかって集めたもの。

以前も同じ生地でばあちゃんバッグを作りました。

私も大島紬のバッグが欲しかったのですが、気に入ったデザインがなかなか見つからなくて。

ばあちゃんとおそろいでは、ちょっと私にはババくさい・・・

ネットで探したらステキなデザインが、しかも私の好きな半分の丸。

丸でパッチワークするとキルトラインがウェーブになって、ステキ

(ババくさいとか、キルトラインがステキ、というのは私の個人的感想)

中の布は長年温存していた矢絣模様、やっと出番がきました。

持ち手はずっと前に畳へりで作ったバッグと同じ物。

気に入ったので同じものをアマゾンで買いました。

 

長年使っていたRoototeのあったかい羽毛入りのバッグが擦り切れたので、

これからはこのバッグの出番かな。

でももうひとつ、これもずいぶん前に作ってしまってあった(忘れてた)バッグ、

これはこだわりのオール・ウールのバッグ、

気に入るウールの布地を集めるのと、これまたデザインが決まるまで数年かかりました。

かぎ針編みのモチーフと、もふもふの毛玉がチャームポイント。

このバッグの丸い持ち手は革素材で、こだわりの持ち手です。

手作りバッグってビンボーくさくなりがちだけど、

持ち手にこだわればステキに仕上がります。

 

あったかRoototeバッグもかなり気に入っていたのですが、

バッグばっかりあっても・・・体はひとつだし、

それに・・・最近はお出かけしないし・・・

あ~あ・・・

 

でも出来上がったバッグを眺めているだけで幸せ

 

 


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