昨冬から作り始めて、暑い夏はお休み、
忙しい秋もお休みしていて、やっと完成させたバッグ。
ベースは祖母の形見の大島紬、半分の丸は長年かかって集めたもの。
以前も同じ生地でばあちゃんバッグを作りました。
私も大島紬のバッグが欲しかったのですが、気に入ったデザインがなかなか見つからなくて。
ばあちゃんとおそろいでは、ちょっと私にはババくさい・・・
ネットで探したらステキなデザインが、しかも私の好きな半分の丸。
丸でパッチワークするとキルトラインがウェーブになって、ステキ
(ババくさいとか、キルトラインがステキ、というのは私の個人的感想)
中の布は長年温存していた矢絣模様、やっと出番がきました。
持ち手はずっと前に畳へりで作ったバッグと同じ物。
気に入ったので同じものをアマゾンで買いました。
長年使っていたRoototeのあったかい羽毛入りのバッグが擦り切れたので、
これからはこのバッグの出番かな。
でももうひとつ、これもずいぶん前に作ってしまってあった(忘れてた)バッグ、
これはこだわりのオール・ウールのバッグ、
気に入るウールの布地を集めるのと、これまたデザインが決まるまで数年かかりました。
かぎ針編みのモチーフと、もふもふの毛玉がチャームポイント。
このバッグの丸い持ち手は革素材で、こだわりの持ち手です。
手作りバッグってビンボーくさくなりがちだけど、
持ち手にこだわればステキに仕上がります。
あったかRoototeバッグもかなり気に入っていたのですが、
バッグばっかりあっても・・・体はひとつだし、
それに・・・最近はお出かけしないし・・・
あ~あ・・・
でも出来上がったバッグを眺めているだけで幸せ
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