絶賛収穫中・・・と言いたいところですが、数日前から病気療養中。
先月はまだまだ元気にお手伝いしていましたが、11月に入ってから体調不良。
日ごろから丈夫なせいか、はたまた年のせいか、
ぐ~んと悪化はしないけれど、治りも悪い。
平熱が35度ジャストなので、36.5度でもしんどい・・・
36.5度という微妙な熱がダラダラと一週間ほど続いて、
頭が痛いやら口内炎が痛いやら、歯まで痛いやら・・・もう最悪。
先月柿畑で撮った写真、
干し柿にする渋柿です、こちらも知人を中心に予約済み。
まだ青いです。
ちょっと涼しくなってきたので、カエル君は柿の実に隠れています。
庭のミカンも色づいてきました。
先日病院の帰りに熱に浮かされて買った青ミカン、
とってもおいしそうだったのですが・・・よく見たらライムでした(-_-;)
蜂蜜に漬けてみました。
ずいぶん長い間、鉢植えで育てていたオリーブの木、
庭に植え替えたらぐんぐん大きくなって、それでもなかなか実がつかなかったのですが、
今年たわわに実っています、だんだんえんじ色に熟してきました。
元気になったら脚立に上って収穫して、塩漬けにしてみようかと思います。
♪ ♪ ♪
最近ショパンの曲をよく耳にすると思っていたら、
ショパン・コンクールの年だったのですね。
ショパンで好きなのはノクターン、ワルツ、ピアノ協奏曲などなど・・・
でも前奏曲ってあんまり聴いたことないなぁとCDを買うことにしました。
こういう有名な曲ありきでCDを選ぶ時って、悩むのが演奏家。
色々迷ってキーシンのCDにしましたが、私的にはよいチョイスでした。
24の前奏曲の最後に英雄ポロネーズが入っていましたが、これがなかなか。
今までのポロネーズのイメージと違って、さらっと上品なポロネーズ。
今までのイメージって華やかで、なんだかドヤ顔のイメージ。
それはそれでいいのですがね・・・
ショパンに少し飽きて、チャイコフスキーの「四季」。
ロシアの四季折々の風景が目に浮かぶようです。
昔々、大好きだったアニメ「とんがり帽子のメモル」
古ぼけた記憶の中に、とても美しい映像が残っています。
物語の中でチャイコフスキーの「クリスマス」を演奏するシーンがありました。
楽しく美しいクリスマスのシーンでした。
こうなると記憶の中のピアノ曲がたくさん目覚めてきます。
シューマンの「子どもの情景」、一番初めの曲がもう一度聴きたい・・・
「見知らぬ国」という題名でした。
優しくて懐かしい調べ・・・
今ではもう、あの頃の思い出こそが「見知らぬ国」の出来事のようです。
小さい頃から習っていたピアノ、練習は嫌いでしたが、聴くのは大好きだったので、
優しいあの調べを聴くととても懐かしくなります。
色々な思い出が胸をぐるぐるします。
「何か趣味があるのはいいことだから」と習わせてくれたそうですが、
その割にはスパルタだったよ、お母さん・・・
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