本日は日曜日、珍しくお休みがもらえました。
午後から息子とニューイヤーコンサートにいくのです。
次男の会社が協賛するコンサートが地元であり、
「チケット二枚もらった」というので、次男も強制連行。
デートです。
まさか地元でニューイヤ―コンサートに行けるなんて・・・
内容はともあれ、ちょっとウキウキ
今日もいいお天気ですが、先日のお休みもいおお天気でした。
午前中は夫の畑仕事を手伝い、午後からは二人でお茶しに出掛けました。
夫とでかけるのは一年ぶりくらいでしょうか・・・
「接待」です、「慰安」です。
実は柿の木の剪定は二年生の夫。
おばあちゃんについて習っていましたが、もうすっかり玄人気分です。
でも世の中そんなに甘くない、おばあちゃんにかかればボロカスです。
私にはよくわからないのですが、夫の腕前うんぬんよりも、
お正月休みでも小雪の舞う中、畑に行くだけで花丸だと思うのですが、
いやぁ、昭和の剪定職人はキビシイ・・・
そこまで言わなくても・・・というくらいキビシイ。
「もう俺は畑にはいかない畑なんか売ってしまう
」
と夫はグレました・・・55歳にもなるのに・・・
実家の母も年をとり頑固になり、弟を悩ませています。
私から見たらどっちもどっちなのですが、
せっかく息子が母のためを思って言っているのだから、
片目をつむって甘えてあげたら?というのですが、ガンとして受け付けない。
私は元旦から双方をとりなして大変でした。
我が家のおばあちゃんには、片目どころが「両目をつむって我慢して」
とお願いしているのですが・・・こちらもなかなか・・・
今時の若いもんが畑に来るだけマシな方だ、とご近所さんは言ってくれます。
ご近所の剪定仲間は70代の方ばかり、若いもんと言っても夫世代、50代ですが。
さて・・・長くなりましたが、慰安の接待、ステキなお店に行きました。
金華山(歴史的には稲葉山、と言った方がわかりやすい?)を望む長良川の近く。
昨年末、岐阜市の情報誌で見つけて、ホントはいつものように一人行くつもりでしたが、
私の休みと夫の休みがこのところ重なって・・・仕方なく・・・
とってもステキな外観で、もうドキドキ
入口にはとっても甘い香りの蝋梅が活けてあり、窓にはステンドグラスが・・・
小さな美術館のようなお店で、ゆっくりとおいしいキ―ムン紅茶を頂きました。
白い枠の窓の外は桜の木・・・花が咲いたら絵画のようにきれいでしょう。
お茶が濃いようでしたら・・・と素敵な銀器のお湯まで出されました。
まるで気分は「マダム」 (お嬢様、とは言いませんよ)。
入りくる人にやすらぎを、去りゆく人に幸せをの思いを込めて、お待ち致しております。
とはお店からのお言葉。
桜が咲いたら、今度は誰を連れていってあげようか・・・
おかげさまか何かわからないけれど、わが夫、
ちょっとは機嫌も直って、また次から前向きに畑仕事に行けそうな感じもしますが・・・
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