Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.148

2013年09月25日 01時16分10秒 | 今週の1枚
明日(正確には今日)からの出張に向けて
新しい鞄を購入しました

・・といっても別に出張用と言うわけではありません


まあ鞄はこちら!

吉田カバンのピアノ線が入っているタイプです
(型崩れしない的な感じ)

ファスナーを全開にしても

上品な開き方で中身が周りの人には見えない的な

で、中は2つに別れていて

己的にはノートPCと財布・デジカメなどを分けて入れられるので良い感じです


因みにこれまで使ってきたディーゼル君は

ヘロヘロになってますが、まだ使えるので
普段の通勤ではまだまだがんばってもらおうと思っています
(物を大事にする系的な)



さて、今週の1枚です

Victims Of The Future / Gary Moore(1983年)

彼のソロ3作目で最もハードロック色が強いアルバムです


己的には後から聴いたアルバムで
実は余り聴き込んでいない作品です
Gary様の最高傑作にあげられる方もいるくらい素晴らしいアルバムですが
私には何となく“はざま”な感じです

ですので、このハードさに逆に違和感を感じたりして・・・


元来HM/HR好きですので大好物の筈ですが
ハイトーン過ぎるGary様の歌や
ジャキジャキギターが逆にしっくりこないんですよね~
(でもめっちゃ好きなんですよ)←聴き込んでないだけ


まあ今回改めて聴き直してみまして
いや~最高やね

アメリカを意識していると思われる作風で
曲によってはLAメタル的なコーラスだったりかなりキャッチーですが
やはりGary様の持って生まれた物でしょうか
どことなく英国的というか(アイルランドですけど)
湿っぽい(夜っぽい?)ですね


本作から元UFOのNeil Carter様が参加されておられ
ソングライティング、キーボード、コーラス、そしてギターまで
もう誰の作品?状態です

まあGary様とNeil様のダブル・フロントな印象ですね


己的にツボなのは最後8曲目の“The Law Of The Jungle”
完全にOzzyですやん

絶対に共作してOzzyが歌ったら素晴らしい仕上がりだったと思いますが
Gary様には似合わない!

でもなんでこういう曲を作ったんでしょうね?
(Ozzyにインスパイアされた?)



さあ本作の代表曲で大韓航空機事件を歌った曲です

何とも重くて激しい感じですが
彼の曲にはこういう戦争とか社会問題的な物がまあまあ多いですね
(だから余計に湿っぽい音になるのか?)

まあLAメタル系のお馬鹿サウンドで歌う内容じゃないわね



改めてR.I.P Gary



いらっしゃいませ
悲しいお話繋がりで・・・
9月25日はボンゾ様の命日でございます
ロック界に多大なる影響を残したボンゾ様ですが
パワフルな音に注目しがちですが、実は繊細で色んな表現をしていますね
(凄いメンバーばかりなのでドラムだけ注目して聴いてなくて若い頃には気付きませんでしたが)
リズムも楽曲の大事な一部ですよね~
そういう事を大切にしながら成長していきたいものです
そんなわけで(?)今日もクリックして頂けると一皮剥けるかも
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コメント
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