今日も須崎へ行ってきましたが
まあまあ平和でしたし楽しくお仕事できました
もうちょっと頑張った方が良い気もしますが
もうランチに行く事も面倒で
お弁当にも慣れてきましたが
先週に続いて鳥仁さんのお弁当
唐揚げが1つだけ入っていて
先週よりは鳥感がありました
午後からはサクッと仕事を終わらせて
サッカーの練習に参加しましたが
ろくに仕事もしてないせいか
元気でしたね、いつもより
逆に明日のダメージが怖い・・・的な
さて、今週の1枚です
Seventh Star / Black Sabbath(1986年)
彼らの12枚目のスタジオアルバムですが
ちょっと特殊な作品です
前作「Bone Again」で新たなシンガーとしてIan Gillan様を迎えましたが
その後Deep Purpleの再結成のために去り
バンドは一時崩壊状態となっていて
Iommi様のソロプロジェクトとして本作はスタートしています
レコード会社的には
Iommi様の名前で売るよりはサバスの名前の方が売れる
と思ったかは知りませんが
BLACK SABBATH featuring TONY IOMMIという
意味不明な名義になっています
(Iommi様がfeatureされてないサバスなんて無いし!的な)
そのためにバンドにはサバスらしいメンバーはいませんが
シンガーにGlenn Hughes様を迎えて
それはそれで良い仕事をしています
元々ソロ用の曲ですし
メンバーも全然違うし
ましてやシンガーも違うので
もはやBlack Sabbathではありませんが
ロックアルバムとしては良い作品に仕上がっています
そこにサバスを求めなければ傑作ですよ
それ以上に素晴らしいのが
デラックス・エディション盤の2枚目にライブ音源が入っていますが
そこで歌っているのがRay Gillen様
己的にはめちゃくちゃ大好きなシンガーなんですけど
Badlands以外ではあまり音源が残っていないんですよね
(若くして亡くなったしね)
サバス的には次作になる「The Eternal Idol」も
歌が差し替えられていますしね
(デラックス・エディション盤ボーナス・ディスクに音源あり)
ま、やっぱりBlack SabbathはOzzy様が在籍している時以外は
混沌としてバンドとしては非常に危うくて
(Ozzy様の時もある意味危ういですが)
メンバーチェンジが多いので
安心や安定はありませんね
ま、それがロックっちゃあロックなんですけど
色んな意味で面白い作品で
らしくないけど良いロックアルバムだと思います
当時のメンバーでのツアーは
すぐにGlenn Hughes様が辞めちゃうので
余り残ってないんじゃないかな?
取り敢えず音だけですが
彼の声だけで世界が変わりますよね
さすが!