季節の移ろい？的な

二晩我慢して飲む焼酎は最高やね
いや・・・いつもと一緒かな
いずれにしても酔うわ


さて、昨日の続きです
（マジメに書きますよ）

カウンターのネタケースを見ると
秋刀魚います！
精一杯声を張りまして「秋刀魚焼いて下さい」
私としては珍しいくらいちゃんと発声しました
それくらい欲してたのね

で、同じくネタケース内に美味しそうなイサキもいましたので

刺し身で頂く的な

これから寒くなると脂が落ちて味が落ちていくので
秋刀魚とのバトンタッチを味わう的な
何とも粋な組み合わせになりましたよ
季節の移ろいを感じますね

同じくそろそろ旬が終わろうとしている

アスパラもバターで頂きました
全然旬が終わりそうな感じではなく
美味しかったね

そしてさあいよいよ真打ちの登場です

どれほど君に会いたかったことか！
ふっくらジューシーな焼き上がりです

大将は
「あれ？この前空いたんやっけ？」
って言ってましたが、泥マークの赤霧島もまだ生き残ってまして
そいつをやっつけにかかる的な

でも今シーズンの赤霧島はまだ入荷してないので
やっつけきってはいけません（次のボトルがないのです）

って事で、飯食って〆ようと

名物（？）の天むすです
見た目は美しいとは言いがたいですけど（失礼！）
最高ですよね、コレ

いや～良く食ったね～
なんて思っていると

スジができたよと女将

そりゃ食いますよ、七味たっぷりでね
（って既に季節感は消失している的な）
そしたら焼酎も進むのです

で、その七味をたっぷりかけている姿をみて
「あら、泥爺君辛いの好きなの？」
って食いつく女将さん

じゃあコレ食べてみる？頂き物ですけど

って唐辛子を焼いただけのやつ
この手の物も今が旬ですよね

シシトウにたまに青唐辛子が混ざってる的なのがありますが
これは全部ガチで唐辛子です
シシトウ的なものかな～？なんて
フワッとした気持ちで口にすると悶絶地獄です
（かなり辛い品種みたいです）

ひーひー泣きながら焼酎で流し込みましたが
帰り際にちょっとした罰ゲームをさせられた泥爺なのでした

高知の暑い夏は終わり、秋の気配が感じられます
（朝夕涼しいよね）
夏の終わりの良い思い出になりました

ご馳走様でした