今週の1枚 vol.366

今日は定期のバイトで須崎へ行ってきましたが
今朝も寒かったですね
高知道にも所々雪が残っていました

檮原なのか愛媛なのか分からないような所から来たお客さんが
「昨日は75cmくらい雪が積もっていた」
って言ってましたが
そりゃホンマに南国高知のお話か？的な
（そしてそんな中よう来たね的な）

ま、そんな状況でしたのでお客さん少な目で
割と暇でしたよ

12時チンでランチに行きましたが

今日のうさぎさんは鮭の塩焼きがメインでした
サブ的な感じで牡蠣フライがついていまして
珍しく（？）ご飯が進む系でした

午後からも頑張ってお仕事しましたが
足首も腰も痛いし、喉も調子悪かったので
サッカーはお休みしてギター弾いてました
（そっちは割と調子良い的な）

そんな今週の1枚です
Fireworks / ANGRA（1998年）

明後日9枚目のアルバムが出るANGRAの3枚目のスタジオアルバムで
プロデューサーはJudasなど数多くのメタルバンドとのお仕事
そして日本でもANTHEMとのお仕事でも有名な
Chris Tsangarides様です

Chris様は先月お亡くなりになりましたのでその追悼的な感じでもありますね
（新譜発売とダブルね）

Chris様を起用したって事はメタル路線で行くって事で
前2作とはちょっと毛色が違って
メタル色が強いアルバムになっています

そしてギターがめちゃくちゃカッコ良く仕上がっていますね
（ソロもバッキングもザクザクきてます的な）

複雑な展開やリズムの変化があったり
超高速のハモりがあったり
まあChris様ワールドが炸裂してますよね

しかし残念なのは歌です
レコーディングの時にはすでに脱退することが決まっていた
Andre Matos様、力が入るわけないわね

そのせいなのかどうなのか不明ですが
歌メロが弱い！

己的にはギタリストなのでギターが大好きですが
やっぱ曲は歌ですよね
歌メロが弱いと良いバッキングが死にます

本作は曲もギターも凄く良い感じなのに
歌メロが弱すぎて楽曲が死んでます

前2作と方向性が変わった上に
歌がイマイチなので評価が低いんだと思います
めっちゃ惜しいよ・・・

もっと惜しいのはAndre様が脱退し
その後リズム隊も辞めてしまい
ギターのKiko Loureiro様とRafael Bittencourt様だけになっちゃうんですよね
ま、そこから新しいANGRAが始まっていくわけですけどね

そういうとっても微妙な位置づけのアルバムですね

良いライブ音源も残っていません

MV的な物は作らないのでしょうかね？
ブラジルのことはよく分かりませんわ