今週の1枚 vol.541

今日は定期のバイトで須崎へ行きましたが
今日も早起きして意味もなく早く行きました
心にゆとりがあって良いです

でも残念ながらまあまあ暇でした
そこにゆとりがあったらダメなヤツです

暇すぎたので午後はお休みしまして
またまた（連チャンですが）孫悟空さんに行き

カレーラーメンを頂きました

この前行った時に隣の人が食べていて
めっちゃ興味あったんですよね〜

もうこの後は仕事しません！ってくらい
ガーリック乗ってますけど
実際仕事しないので気にしません
そして元気モリモリです

久々に強烈なインパクトでした
美味い！

やる気満々で帰宅して
今までず〜っと弾き籠もっていました
こんなにギター弾いたのは久しぶりかも
いつも真面目に取り組まないとね！的な

さて、今週の1枚です
Persistence of Time / Anthrax（1990年）

彼らの5枚目のスタジオアルバムで
本作をもってJoey Belladonna様が一旦バンドを離れます

シンガーがバンドを離れるって大きな変化で
やはりそれなりの理由があると思うんですが
本作はそういう変化を感じる作品になっています

次作からJohn Bush様が歌うので
雰囲気が変わるのは当然なのですが
音楽性もオルタナ・グランジっぽい雰囲気になりますよね

本作はその移行期という位置付けですが
まだこっち寄りというか
元々の音楽性を残しつつ
よりヘヴィーな感じになっています

初期のAnthraxって明るくて楽しいイメージですが
本作は少しダークでヘヴィーなんですよね
その辺りがJoey様の歌がマッチしにくい気がします

そのせいなのかは分かりませんが
辞めちゃうわけで
やっぱバンドの方向性とシンガーの特性が合わなかったんでしょうね

でも出来上がりは悪くなくて
ギリギリの感じもスリリングで
良い作品に仕上がってます

己的にはAnthraxはJoey様時代の作品がどちらかと言えば好きですが
本作はリアルタイムで聴いてなくて
あまり評判が良くなかったこともあって後回しになっていましたが
何が何が！良いじゃないですか
って思いましたね

ま、数年の経過で
またJoey様はバンドに戻るので
仲悪くなくて良かったって話です

まだ「らしさ」が残っている曲です

っぽいんですけど
やっぱり楽しそうな感じが少ないんですよね

ま、でも名作です