後追い日記です。
餃子を作りました。
その昔、私が語学センターに行っていたころ、
仲がよかった香港人の男の子から伝授した餃子です。
もうナニ?10年以上前のことだけど、皮のふさぎ方、ちゃんと覚えてました^^
中に汁たっぷりの水餃子です♪
私に叱られたから隠れてたLH。
隠れるのはよくあるからしばらく姿が見えなくても放っておいてあったんだけど、
どうやらそこで眠ってしまって、
私はどこに行ってしまったんだろうと心配になってきて
家中探し回りました。
家からは一人で出て行けないようにしてあるし、
一体どこへ…とかなりドキドキしましたよ。
それにしても、なんで叱ったんだっけ…。
これは10月初めに
近所のカフェで久しぶりに親子3人でブランチした時。
Croydon HillsのCanticle Bakery Cafeというパン屋さん兼カフェです。
家の前の公園。
LHが見えるかな?(笑
木で見えないけど、滑り台やブランコなどちょっとした遊具があります。
去年は10月に芝生による花粉症が始まったので、
今年も戦々恐々としていたのですが、
全然大丈夫でした。
去年は10月(こちらは春)から暑かったから、芝生の花粉が飛ぶのも早かった…。
10月後半にアデレードのほうのHahndorfに行った際に、
買うのを躊躇して後悔しまくりだったものがあったのですが…。
うちから車で20分のヤラバレーという観光地域にある
"German Clocks & Cafe"
というカフェ+お土産屋さんで
リベンジを果たしました!
ハーンドルフ以前からですが、
Gがすっかりジャーマンソーセージとビールの虜になっていて
ここに来たのもそれがお目当て。
が、ランチやディナーの時間帯ではなく、午後ティーの時間だったのでこれ↓をガッツリ
どうしてもビールを飲みたかったGはケーキとビール^^;
・・・うまいの?
お土産コーナーへ行くと、
なんとハーンドルフで見たものよりもいい(お値段も高い)
カッコー時計がたくさんありました。
これにはGも感動。
あんなにハーンドルフでは買わないって言ってたのに、
もうちょっとお金を貯めて一つ買うことになりました。
それと、
ハーンドルフでは「口が動かないから」と理由で買わずに後悔した
王様や兵士のくるみ割り人形、
このお店に口が動くものがありました!
即買い!!!
魔女の人形はハーンドルフではあんまり見かけなかったなぁ。
幸運を呼ぶシンボルだそうで、買わずにはいられませんでした!
Gはこれに↑一目ぼれ(笑
お香を焚くスモーカー君です。
お香もついてきました。
お店のレジの女性はドイツ出身で、5,6年ほど前にこちらに移民してきたばかり。
最初はメルボルンから北のほうの下町に住んでいたのですが、
このヤラバレーに旦那さんと来た時に
ドイツの故郷のようだと感動して引っ越してきたそうです。
同じ思いでヤラバレー周辺に落ち着いたドイツ人移民の知り合いが
たくさんいるとも言ってました。
そんなに好きなら今度のホリデーはドイツにしようと
ダメもとでGに言うと、
「遠い」
の一言で終わり。
いつか行きたいけど、今のところはヤラバレーも素敵だから、ま、いっか!
10月、11月は日記を書いてなかったので、今頃になってしまいましたが…。
引っ越してきて初めてのハロウィーンは、残念ながら寂しいものとなりました…。
お隣さんに「どれだけ子供達来る?」って聞いたら、その年によって来たり来なかったり、
と言っていたので、LHにもあまり期待しないようにいっておきましたが、
本当に一人も来なくて残念でした。
2ヶ月くらい前からハロウィーンをすごーく楽しみにしていたLH。
スーパーにお菓子や飾り物が増えてくると、ますます楽しみになってきて、
「1週間前になったらお菓子買うから」と言って説得するのにもやっとでした。
やっと1週間前になったとき、ちょっと意外だったけどGも乗り気で
LHのこのコスチュームとお菓子をすすんで買ってくれました。
私も今年はLHがすごく楽しみにしてたから、おうちに飾りつけもしてもうちょっと盛り上げたかったんだけど、ご近所に飾りつけをしているおうちがなくて、あんまり目立ちたくなくて控えめになりました。
↑魔女の人形
控えめに…とか思ってたら、幼稚園までの道でこんな↓家を見かけました。
不気味さ満点でいいなー!と思ったら、郵便受けに張ってあった張り紙に:
「写真撮影もTrick or treatも大歓迎ですが、Trick or treatに来た際は
Royal Children's Hospitalの小児ガン研究のために
ゴールドコイン($1か$2)の寄付をお願いします」
というようなことが書いてあって、なんかハロウィーン気分に水を差された感じ^^;
私はてんかんなど脳や神経の病気の研究には機会があれば寄付するようにしています。
ゴールドコインよりも、もうちょっと。
こういう病気の治療法の研究は大変難しく、小児ガンほど注目を浴びないので。
Royal Children's Hospitalの小児ガン研究費用は国からもらってるし、
毎年イースターに日本の24時間TVみたいに全国で寄付を募ってます。
ハロウィーンはチャリティの行事ではないし、お菓子あげるから寄付金ちょうだって、
なんかいやらしい。
純粋に仮装とお菓子を楽しむ子供の行事としてやりたかったので、
このおうちには行かないことにしました。
そして当日は晴天。
あのストリートの角から見えるかなーと思いながら、
オレンジと黒の風船をバルコニーにつけました。
1時間後、風船が飛んでいってないかチェックしたら、
いくつか割れていてまたお店に買いに行ってきましたよ^^;
お菓子も準備万端でしたが…。
最初に書いたように誰も来なかったから残念だったんだけど、
LHはハロウィーン当日に幼稚園にもこれを着ていったりして
本人はあまりがっかりした様子がなかったのが幸いです。
クロッシェでクモだけつくって壁に吊り下げました。
来年はもっと他のものもやろうと思います。
やっぱり田舎の白人オージーが多いこの地域では、
ハロウィーンは「アメリカンすぎる、オージーらしくない」とかいう理由で
あんまり大人の間では人気はありません。
スーパーなどは季節はずれのおおきなかぼちゃも売ってるし、
世間(子供のほう)はかなりハロウィーンを受け入れてきているんだけど、
私のFBでも「ハロウィーンはやらない!」って宣言するオージーの人、いました^^;
「アメリカンすぎるからやらない」っていう理由、
差別的だと気づかないところが教養が低い田舎モノっぽい。
こういうことを面と向かって私のアメリカ人の友達に言えるかって言うと
絶対言えないでしょ!
これを「日本っぽすぎるから嫌。オーストラリア人がすべきことじゃない」
に置き換えて、
私に面と向かって言える?
失礼でしょ。
他にも「お菓子をたくさんあげたくない」とか
「知らない人は危険と思え、と教えていることに反する」などの意見があって、
なかなかこのあたりではハロウィーンは浸透しそうにありませんが、
私は日本のお盆を思わせるので、来年はもっと盛り上げていこうと思います!