キッザニアで楽しんだ後、川崎市の義姉宅に着きました。
母も私も「息子・兄の家」ではなく、義理の娘であり義姉である「OOOさんち」と普通に言います。
兄もがんばってはいますが、やっぱり義姉がいないとダメな人だからというのが私と母の無意識下にあるからだと思います・・・。
そんな兄に会うのは何年かぶり。お土産は・・・
ハエよけ付きの帽子。嫌がらせじゃないよ。
妹から本気のお土産、嬉しいよね。
キャンプにでも持ってってね。
もうハエよけのコルクがいくつか落ちてしまったらしいけど。
いとこ同士、言葉があんまり通じなくても驚くほど心は通じ合ってました。
この頃、自分には兄弟がいないことに気づき始めたLHには、
こうやって無条件に受け入れてくれて遊んでくれるいとこの存在はすごく大きいです。
私のリクエストで、兄が浅草まで観光に連れてってくれました。
丸屋さんでお昼。私は山菜そば。
関東の食べ物ってやっぱり醤油がきいてるなーと思いました。
夕飯は兄夫婦揃って腕を振るって、
おいしいポテトとベーコンの炒め物やお好み焼きを作ってくれました。
小学生の頃から兄は焼きおにぎりやたこ焼きを時々作ってくれたのを覚えてます。
なんだかイクメンパパとか時々言われてるらしい兄。
夕飯も後片付けもちゃんとやっててびっくり。
昔は後片付けは絶対してなかったけどなー!
義姉さんにもいっぱいおしゃべりに付き合ってもらったし、お世話になりました!☆☆☆☆☆
年末、兄の仕事がいつ終わるのかまだはっきりしなかったし、
新幹線のチケットをもう予約してあったので私とLHとGの3人だけ新横浜から三重に向かいました。
オーストラリアには存在しない、時間通りに来る高速の電車。
LHは喜んでました。
予約したのを、チケット代払ったと勘違いしてた私。
チケット販売機のところで現金3万円ほど必要と分かり、あせりました。
幸いGが持ち合わせてたので良かったのですが、もし持ってなかったら、
兄はもうすでに駅にはいないし、セブンイレブンとかじゃないと現金が引き出せないので、
新幹線に乗り遅れたかもしれなかったです。
地域限定とか新幹線限定とか、これぞ日本^^
それにしても東京から三重の実家までは遠い!
名古屋で近鉄に乗り換え宇治山田まで。
そこからさらに車で1時間^^;
着いたその日の夜は、伊勢志摩地方の名物、てこね寿司。漁師の食べ物です。
メルボルンに住んでいて時々欲しくなるけど、残念ながらどこの日本食レストランにもありませんねー。
叔父ちゃんが捕った伊勢海老と、スーパーで買った刺身。
叔父ちゃんももう年だし、こういうものをただでガッツリ食べられるのもいつまで続くかな。
こういう魚の煮つけばかり食べて育った私。
Gも好きなんだけど、ビジュアル的にギョッとするみたい。
ごめん。ホントごめん。
言わずにはいられなかった…。
あんまりこのブログ読んでる人いないからいいよね。
こういうのもメルボルンじゃ食べられない。
とろろ大好き☆
とろろいもはメルボルンでもアジアングロッサリーで手に入るんだけど、
どでかくて使いきれない…。
兄・義姉と子供たちが到着し、甥っ子とLHは大暴れ。懐かしのブロックも大活躍。
今回は何も破れたり壊れたりしなかったのでホッ。
(LHは過去に電気壊してるし、甥っ子は障子を破ってます)
姪っ子の希望で福笑い。
子供達はかなり盛り上がってました…。
初笑いということで^^
私の幼なじみとそのお姉ちゃんも帰郷してたので、全員男子でチャンバラ!
古いカレンダーで作った刀でご満悦。
よそのおうちの障子を破らないか冷や冷やでしたが^^;
写真を撮るよと言うと、きちんと並ぶ日本人男子に対し、
列からはみ出すのが普通のハチャメチャLHでした。
次の日も遊びたかったんだけど、お互い都合がつかずもう会えず、LHはちょと泣いてました。
天気が良ければほとんど毎日浜まで遊びに行きました。
子供の頃はなんとも思わなかった風景が今では懐かしさと切なさの思いでいっぱい。
伊勢うどん!
伊勢うどんは太くてモチモチでやわらかく腰がありません。
これ↑は横綱麺というさらに太い麺でした。
伊勢うどん、まずいって言ってる人がネットにたくさんいるので驚きました。
私は病み上がりの時と寒い日の土曜のお昼は
生卵を上に落としたこのうどんが食べたくなります。
実家で最後の夕飯は、これも私の好物でGも気に入ってるカツオのたたき。
と、刺身も。
今回はGがあまりにも「つまらない」と言うので、
計画外でしたがメルボルンに帰る前に大阪で遊んでいくことになりました。
あべのハルカスのMerriot都ホテルに3泊4日しました。
さすが、ホテルの部屋もサービスも最高でした。
LHもいっちょまえに、ここはいい!何度でも来たい!みたいなことを言っていました。
うなぎ何度でも食いたいとか、新幹線何度でも乗りたいとか、てめーのやりたいことは金がかかる!
天王寺でも結局、Gが前もって調べたウイスキーバー以外は
おいしいレストランとか知らないから、近場のデパートなどで食事でした。
でもさすが、食い倒れの大阪。
ちょっと出歩くだけでおいしいものがいっぱいありました。
行く先々にあるたこ焼き屋。
メルボルンではおいしいたこ焼きも食べられないから
大阪滞在中に何度か食べておきました!
心斎橋もぶらぶらっと。
あほの坂田もいいけど、
しげじいのTシャツ、買えばよかったな~。
ここでお土産ショッピングしました。
阪神
タイガース★
Gはタイガースのファンなんだそうです。
てか、野球見ないでしょ!
たこ焼き磁石も。
自分へのお土産には磁石がいいと思うようになりました。
かさばらないし、役に立つし、ご当地ものアイテムがいい思い出になります。
これは大阪観光最後のお昼だったかな。
LHの念願かなってうなぎ再び。私はアナゴ君。
Gは、もうギョッとしなくなった魚の煮つけ。
空港に行くまで時間があったので、荷物を預けて天王寺周辺のお店を冷やかした後、
あべのハルカスで最後のティー。
うちの母も私も実家滞在が短くてがっかりだったけど、
天王寺は楽しかったし、ホテルも居心地よくて、ホリデーの〆は良かったです。
今回のホリデーの教訓:
ディズニーランドと実家にGは連れて行かない。