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さて、微笑みの隠された謎は何が謎かを調べました。
謎だらけで、きりがないので。
要点を挙げれば、この項目の事のようです。
●描かれている美女の謎(正体)
●瞳の暗号
●背後に隠された肖像画
●左右の顔の違い
●定まらない謎の視線
他に謎がありますが、とりあえず5項目で。
■描かれている美女の謎についてー
リザの死後数世紀を経て、『モナ・リザ』は世界でもっとも有名な絵画作品となっていったが、モデルとなった実在の女性リザ・デル・ジョコンドの存在は忘れられていった。実在のリザとは無関係に、美術学者や美術愛好家によって『モナ・リザ』は世界的に有名なアイコンとなり、商業化されていったのである。しかしながら、2005年にリザこそが『モナ・リザ』のモデルだったということが決定的に証明された。
■瞳の暗号についてー
2010年頃、イタリアのデジタルアートの研究者「シルヴァーノ・ヴィンセンティ」氏は、『モナ・リザ』の高解像度写真を拡大して分析したところ、両目にアルファベットと思われる文字を確認したと発表しました。 この分析調査は、ヴィンセンティ氏の同僚の1人が、絵画の目のシンボルに関する古本を偶然見つけた事がきっかけだったそうです。 発見された文字を、肉眼で確認するのは不可能ですが、モナ・リザの右目を拡大すると「LV」と言う文字が確認でき、この文字は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」のイニシャルを表すそうです。 また、左目には「B」と「S」の文字、もしくは「CE」と思われるイニシャルを確認できたそうです。 ヴィンセンティ氏によれば、このアルファベットは、モナリザのモデルを特定する上で、重要な手がかりとなるそうです。
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しかし、本説に関する目ざましい成果はその後は報告されておらず、多くの研究者もこの説に関しては疑問を呈しています。
■背後に隠れた肖像画についてー
2004年、カナダの研究者たちが赤外線分析を用いて、作品の基礎となったダ・ヴィンチのスケッチを確認したそうです。
その結果、左手の人差し指そして中指の位置など作品が完成されるまでの過程でいくつかの変更が行われたことが判明されたそうです。
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■左右の顔の違いについてー
モナ・リザは微笑んでいるようにみえます。 しかし、すべてのパーツが微笑んでいるわけではないそうてす。 顔の右半分は微笑んでいますが、右半分を隠して左半分の表情をみるとニヤリと笑っているように見えるのです。 見る人によっては、右目と左目、口も右と左とで相反する印象を受けることもあります。という事のようです。
■定まらない謎の視線についてー
モナ・リザ効果、という言葉があります。 モナ・リザの目は正面だけでなく、右に移動しても左に移動しても視線が合うといわれています。
モナ・リザは見つめられているようで怖いという人もいます。
理由は「見る側の気持ち」や「角度の問題」が有力です。 モナ・リザには他の肖像画にはない特徴があります。
それは、目の中にハイライトがないことです。 一般的に肖像画の目には白い点で『ハイライト』が描かれます。 ハイライトを描くことで目がいきいきとするのです。
しかしモナ・リザにはありません。 なぜ、レオナルド・ダ・ヴィンチがハイライトを描かなかったのかも謎です。
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米ハイライトとは
絵画や写真などの視覚芸術においては、「最も明るい部分」をハイライトという。
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