段ボール箱から急いで、半袖シャツを出さなければと思いつつ、郵便受けには何時来たのか、新型コロナウイルスワクチン接種券在中の案内が封書で来ていた。
『もう、いいや』という気持ちもあるので、無視しよかと思ったり、不安に思ったりと優柔不断な気持ち。
電車内、公共施設以外の周りの人たち、道ゆく人たちは、ほぼほぼマスクは外している。
これから暑くなるのと梅雨入りのもあって、気が滅入る。今日も朝から雨。
人間の重要視してる衣・食・住の内、食の《食中毒》に気をつけなければならない。つまり、賞味期限、消費期限に注視して“勿体無い精神”だけじゃ、解決できやしない、、、季節。
日本の食文化には
合食禁(がっしょくきん)
または食合禁(しょくごうきん)があります。
食に関する伝承の一つ。
一緒に食べるときに食材の取り合わせが悪いとされる言い伝えであり、一般に消化に害を来たすとされている。
平易な日本語では食べ合わせ(たべあわせ)、食い合わせ(くいあわせ)と呼ばれることが多い。
日本に古くから伝えられる合食禁
・鰻と梅干し
鰻の脂っこさと梅干しの強い酸味が刺激し合い、消化不良を起こすとされた。ただし実際はむしろ酸味が脂の消化を助けるため、味覚の面も含めて相性の良い食材である。『養生訓』には「銀杏に鰻」と記されており、これが転じたとするほか、高級食材である鰻の食べすぎを避けるためなど諸説があるが、医学的な根拠が見つかっていないため定説はない。
・天ぷらと西瓜
水と油で消化に悪いとされた。実際、胃の負担が増加し、消化に支障をきたすことが確認されている。
・蟹と柿
体を冷やすとされた。実際に、蟹の身に体温を下げる効果があることが確認されている。
柿の実も同様。この食べ合わせは李氏朝鮮の国王景宗の死因とされる。
・鮎と牛蒡
旬が大幅にずれている例。冷蔵技術が未発達だった当時、時期外れの食品は傷んで食中毒の原因になったためと思われる。
・浅利と松茸
旬が大幅にずれている例。同上。
・蕎麦と田螺
ほとんど噛まずに食べる蕎麦と、硬く消化に悪いタニシの組み合わせで、さらに消化を悪くするとされる。
蕎麦と茄子の漬け物:体を冷やすとされた。 両方とも体を冷やす作用があることが確認されている。
・蕎麦と茄子の漬物
:体を冷やすとされた。 両方とも体を冷やす作用があることが確認されている。
・蛸と梅
ここでいう梅とは青梅(あおうめ)のこと。
上記と同様に青梅の過剰摂取で青酸配糖体による中毒を引き起こすため。
・胡桃と酒
のぼせやすくなるとされた。胡桃の実には血圧を上げる効果があるため。
あと、蛸と鮑や海老と茸(きのこ類)等があります。
〔ウィキペディアより引用〕
世界の食文化は深く、色々とあるので後日に書きたいと思います。