郷土料理
おせち料理
今年の5月から通い始めたホールフードスクール。初級、中級と進み今は上級コース。
前回メニューは郷土料理。
知らない土地の聞いた事のない料理‥何と無く言葉の響きだけで敬遠していた事が
恥ずかしい‥美味しく、懐かしい‥始めて食べるのに何となく懐かしく、暖かみがある。
ソウルフード、魂の料理を実感した。
そして、おせち料理
子供の頃は、母の実家の旅館で祖母達が作るおせち料理を良く見ていた。
物凄く大きな鍋に、黒豆やお煮しめ、伊達巻き、海老、数の子…などなど
正月用のお飾りも家族全員で用意した。
料理一つ一つに意味があり、お飾りにも大きな意味がある。
とし神様を家族全員でお迎えする、感謝と祈りが込められている。
改めて実感して伝えて行かなければならないと強く思う。
魂の学びの場所。
熊谷喜八シェフ
雲の上の憧れのシェフ!
喜八シェフが主宰するグルメサロン…銀座のお店の頃は毎月参加させて頂いていた。
残念な事に2012年の12月で銀座のお店は青山に移転、長い間のサロンも閉店に‥
喜八シェフは仕事と向き合う姿勢が素晴らしい。
スタッフにも、私達ファンにも同じように接する。世界の巨匠とは思えないくらい気さくで優しい。
人としても、料理人としても、経営者としても尊敬して止まない。
夢の様な学びの場所。
そして、憧れの先生 サルボ恭子さんの家庭フレンチ教室
豪快、でも繊細な料理。
本当に心から美味しい、楽しい。
伝統的な料理も勿論、でもすぐに出来るメニューがまたたまらなく魅力的。
誰よりも食卓を大切にしている…そんなあたっかい学びの場所。
知ってるつもりでいる事を根本的なところから気ずかせて下さったり
全然知らない事を、丁寧に教えて下さったり、不透明がクリアーになったり
ただただ前だけしか見られてなく、突っ走ることしかできない私に
気ずきや、止まること、考える事、たくさんの大切な事教えてくださる。
直接的ではないけれど、学びがそこにはある。
私の大切な、宝物の場所がある。
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