三十路の大学時代の親友に、スイスにお嫁に行った女性がいます。
彼女の名前は、Oさん(仮名)。
年齢は、三十路より3つほど上です。大学在学中から、都内の日本語学校で日本語教師をしていました。
Oさんの性格は、三十路にもよくわかりません(笑)。でも、とても優しくて思いやりのある、神様のような人です。「みそちゃんなら、どこででも通用するよ」と、三十路の事を買ってくれていた数少ない友人です。ちょっと、かいかぶりすぎですけどね・・・。
ご存知のように、大学生の頃も三十路はいろいろと悩みをかかえていました。
病気のこと、将来のこと、女性のこと(ぇ
Oさんはいつも親身になって、三十路の話を聞いてくれていました。駅前の喫茶店であれこれ話し合ったものです。
Oさんは大学の講義をサボってまで、三十路の話を聞いてくれたという事もありました。もちろん、三十路も講義をサボったのですが。喫煙所で話し合ったあの日が、まるで昨日の事のように思い出されます(喫煙していたのは三十路だけです、念のため)。
Oさんは、決して厳しい言い方をする事はありませんでした。分からず屋の三十路にも怒ることなく、穏やかに、いつも笑顔で接してくれる人でした。
Oさんに限らず、どうも三十路は年上の女性と仲良くなる事が多かったように思います。女系学部だったので、女性の友達ばかりで男友達には恵まれませんでした。年下の女性とも仲良くなりましたが、数で言うと年上が多かったのです。
そうした友達と別れて(卒業)、もう何年にもなりますが、Oさんとは今でも連絡を取り続けています。
最後に会ったのは、たしか2002年の秋でした。彼女は卒業と同時にスイス人と結婚し、スイスに住むようになっていました(里帰りのときに再会したと記憶しています)。
5~6年前だったと思いますが、彼女が体調を崩したとき、真っ先に彼女の「おめでた」を言い当てたのも三十路でした(ヤな友達やな)。
ドイツ語の勉強をし、一児の母になって、充実した生活を送っている・・・三十路にはそう見えますし、そう思いたいのです。
現在では、たまにメールのやり取りをするくらいですが、遠くに住んでいたとしても、私たちの心はずっとつながっています。
お互いに40代、50代になっても、きっと仲良しでいられるでしょう。
でも、思い出してみると、三十路が頼りっきりだったなぁ(汗
もっとしっかりして、三十路がOさんを支えてあげられるようになりたいものです。もしこんな事を彼女が読んだら、「みそちゃんはみそちゃんのままでいいんだよ、みそちゃんが幸せになることが、私の願いなんだよ」と言うに違いないとは思いますが。
いつか、恩返しがしたい・・・三十路が幸せに暮らしているところを見せてあげたい・・・。三十路が、いつも笑顔で暮らせる事こそ、Oさんへの一番の恩返しになるはずだと思っています。
これからもヨロシク!(って、読んでないって
彼女の名前は、Oさん(仮名)。
年齢は、三十路より3つほど上です。大学在学中から、都内の日本語学校で日本語教師をしていました。
Oさんの性格は、三十路にもよくわかりません(笑)。でも、とても優しくて思いやりのある、神様のような人です。「みそちゃんなら、どこででも通用するよ」と、三十路の事を買ってくれていた数少ない友人です。ちょっと、かいかぶりすぎですけどね・・・。
ご存知のように、大学生の頃も三十路はいろいろと悩みをかかえていました。
病気のこと、将来のこと、女性のこと(ぇ
Oさんはいつも親身になって、三十路の話を聞いてくれていました。駅前の喫茶店であれこれ話し合ったものです。
Oさんは大学の講義をサボってまで、三十路の話を聞いてくれたという事もありました。もちろん、三十路も講義をサボったのですが。喫煙所で話し合ったあの日が、まるで昨日の事のように思い出されます(喫煙していたのは三十路だけです、念のため)。
Oさんは、決して厳しい言い方をする事はありませんでした。分からず屋の三十路にも怒ることなく、穏やかに、いつも笑顔で接してくれる人でした。
Oさんに限らず、どうも三十路は年上の女性と仲良くなる事が多かったように思います。女系学部だったので、女性の友達ばかりで男友達には恵まれませんでした。年下の女性とも仲良くなりましたが、数で言うと年上が多かったのです。
そうした友達と別れて(卒業)、もう何年にもなりますが、Oさんとは今でも連絡を取り続けています。
最後に会ったのは、たしか2002年の秋でした。彼女は卒業と同時にスイス人と結婚し、スイスに住むようになっていました(里帰りのときに再会したと記憶しています)。
5~6年前だったと思いますが、彼女が体調を崩したとき、真っ先に彼女の「おめでた」を言い当てたのも三十路でした(ヤな友達やな)。
ドイツ語の勉強をし、一児の母になって、充実した生活を送っている・・・三十路にはそう見えますし、そう思いたいのです。
現在では、たまにメールのやり取りをするくらいですが、遠くに住んでいたとしても、私たちの心はずっとつながっています。
お互いに40代、50代になっても、きっと仲良しでいられるでしょう。
でも、思い出してみると、三十路が頼りっきりだったなぁ(汗
もっとしっかりして、三十路がOさんを支えてあげられるようになりたいものです。もしこんな事を彼女が読んだら、「みそちゃんはみそちゃんのままでいいんだよ、みそちゃんが幸せになることが、私の願いなんだよ」と言うに違いないとは思いますが。
いつか、恩返しがしたい・・・三十路が幸せに暮らしているところを見せてあげたい・・・。三十路が、いつも笑顔で暮らせる事こそ、Oさんへの一番の恩返しになるはずだと思っています。
これからもヨロシク!(って、読んでないって