五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

出ましたっ!パワパフガールズZ 第21話

2006年11月18日 | 漫画・アニメ

今週のパワパフZは2本立て。


その1。

公園で遊んでいた男児に忘れていかれたヒヨコの
ぬいぐるみと、研究所の飼い犬(?)ピーチのお話。

河川敷にボロ切れのように捨てられてたヒヨコの
ぬいぐるみが動いた。
ピーチになつき、研究所についていきます。
ピーチとぬいぐるみは、仲良しに。
動物を模した者同士、友情が芽生えたのか。

そのヒヨコのぬいぐるみが、入浴剤を喰いまくって
巨大化。街はパニックに。

PPGZ発進!

お湯を吐かせたら、もとのぬいぐるみに戻りました。
それをテレビで見ていた、持ち主の男児が駈けつけ、
ぬいぐるみを大切そうに抱いて去って行った。
寂しくて涙するピーチ。

・・・・・ん?

今週のパワパフZはいったい・・・。
調子が狂いながら、
その2。

セロリ、ピーマン、ニンジンを嫌う、
赤堤さん、豪徳寺さん、松原さん。

ケンくんも、野菜嫌いだそうな。
中華料理店(?)でセロリ、ピーマン、ニンジンを
食べないケンくんに怒って、野菜がモンスターに。
人間に嫌われる自分たちが地球にいる必要はないと
言って、宇宙へ脱出。
地球全土のセロリ、ピーマン、ニンジンに呼びかけ、
脱出しようとします。スケールでけぇ。

PPGZ発進!

しかし・・・
嫌いな野菜にまともに攻撃できないブロッサムたち。
嗚呼、情けない。
仕方が無いので、研究所からドレッシングのミサイルを
発射してもらい、宇宙に出た野菜を喰いまくり。

・・・・・

パワパフZって、大気圏を脱出しても大丈夫なのか?
無呼吸闘法か。
しかし、生身の人間が真空の宇宙に出たら、体内に
溶けていた気体が一気に放出され、身体が爆発してしまう
のでは・・・。
初めて「パワパフZ」に、”子供向け”な要素を見た
気がした。

結局、「好き嫌いはいけません」という結論に。
先々週、パワパフZには教育的要素が無い、と
書きましたが、今週は有りまくり。

その1、その2ともに、教育テレビで放映されても
おかしくない内容。
いったいどうした、PPGZ。
モジョさんの出番も無く、刺激が足りな過ぎ。
変身シーンがエロいだけで、その他は「よい子」の
ためのアニメです。
もっとエロいアフォらしい展開希望。

余談ですが、変身シーンでバブルスだけエロい
丁寧に描かれているのは何故?
もっとブロッサムを映さんかい。

余談その2。
画像の場面、絶対に何か狙ってるだろ。

ギュッとギュッと懐かしの再会 ふたご姫Gyu! 第34話

2006年11月18日 | 漫画・アニメ

ビビンさんは、今までの失敗続きで
パフェをヤケ食い。

ビビンさん:「ちょ~ム・カ・ツ・ク!」

そりゃ、それだけパフェを喰えば胸焼けもするわ。


ロイヤルワンダー学園は、フーコーメービ星に
修学旅行だそうな。
ハッピーの匂いを嗅ぎつけたビビンさんも、無賃乗車で
ついて行きます。

フーコーメービ星の旅館でふたごたちを迎えたのは、
かつての悪役・トーマくんでした。生きてたのか。
彼は旅館で働いて、社会勉強とか。
それを見たエドちん、

エドちん:「アイツは昔の手下。これは好都合だ」

S女・ビビンさんに苛められつつ、作戦に移る模様。


一生懸命に働くトーマくんは、お疲れ気味。それを
気遣う女性のお手伝いさんは・・・
大人になったファインさんとレインさん?!
作画のお遊びかもしれませんが、興奮してしまった。
狙い過ぎだ、スタッフさま。

トーマくんはエドちんに階段から突き落とされ、怪我を。
治療後、

トーマくん:「このぼくに休憩など必要ない」

おお、懐かしい科白。
トーマくんは、旅館にある招き猫に励まされるという。
人々のハッピーがいっぱい詰まってるという。
ビビンさんがそれを見逃すはずもなく、アンハッピーの
種を、招き猫に仕込みます。

トーマくんに感銘を受けたふたごは、ハッピーベルンを
使ってコスプレ。最近、恒例になってるな・・・。
メイドコス。
狙い過ぎだ、スタッフさま。

純白のテーブルクロスを見て、妄想に耽るレインさん。
招き猫にテーブルをメチャクチャにされ、

レインさん:「私とブライトさまの幸せをーー!」

もう勝手にしてください。

一方のファインさん。
エビフライを揚げるお手伝い中。しかし・・・
招き猫とエドちんに、出来上がったエビフライを
取られ、激怒。
ふたごはまた、ハッピーベルンでコスプレをします。
すげぇ販促。

赤いネコ(ファイン)と青いネコ(レイン)。
狙い過ぎだ、スタッフさま。
しかし、雄図むなしく、ふたごのやる事は裏目に出まくり。
トーマくんに慰められてる。嗚呼、情けない。

トーマくん:「もうぼくは、独りぼっちじゃないんだ・・・」

そう言って招き猫に触れると、トーマくんの表情が変わり
招き猫からアンハッピーフラワーが生えた。
トーマくん、「~など必要ない」を連発。

ふ た ご 変 身 。

いつものように、あっという間に解決。

ビビンさん:「もぉーーーっ!」

レインさん:「修学旅行にまで邪魔しに来るなんて・・・」

プーモさん:「案外、独りじゃ寂しいかもしれないでプモ」

月を、寂しそうな表情で眺めるビビンさん。
本当に寂しそうです。
ふたごの力で、ビビンさんがハッピーになる日が
来るのか・・・。
そんなベタな展開を予想させるエンディングでした。

ファインさん→食欲
レインさん→妄想
トーマくん→「必要ない」

キャラが立ってる。
販促にも力が入ってるし、スタッフさまもサービス精神旺盛。
どこぞの二人組にも見習って欲しいところ。