五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

14歳になっちゃた・・・ プリキュア SplashStar 第40話

2006年11月19日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)

美翔家。

舞に内緒で舞の誕生パーティーの計画を練る
美翔母、和也、咲。
舞にバレそうになった時の母と和也の引きつり笑いが
印象的です。


ダークフォール。

アクダイカーン様も、今までの敵幹部の失敗にイライラしてます。

アクダイカーン様:「何をしておるかキントレスキー!」

怒り爆発で吹き飛ばされるキントレスキー。

キントレスキー:「次が私とプリキュアの最後の闘いと
          なりましょう。この命にかえても  
          必ずや!」

学校。

咲:「というわけで、舞の誕生パーティーよろしく!」

仁美、キャッチャー、メガネ委員長、健太・宮迫:
「頑張ろう、おー!」
宮迫、すっかりレギュラーだな。
そこへ舞が。
何とか誤魔化す咲たちですが、メガネ委員長ばかりが
目立ってる気がする。

咲は、舞の好きなこと=絵を描くこと、という当たり前な
ことを聞き出します。
舞が、絵を描くことが好きになったきっかけというのが、
両親にその日あった出来事を教える絵手紙であったことだそうな。
回想の、幼い舞が、食べてしまいたいくらい可愛い。

その夜、咲は舞の絵を描いてプレゼントすることにして
描き始めますが・・・

フラッピ:「美味しそうな茄子ラピ!」

咲:「これ、舞なんだけど・・・」 どう見ても茄子です。

フラッピ・ムープ・フープ:「えぇーーーーっ!」

精霊にバカにされてやがる。そこへ、みのりが。

みのり:「描きたいものをよーく見るのがコツだって
      舞お姉ちゃんが言ってたよ」

翌日から、咲の「舞ウォッチング」が始まります。
登校中、授業中、休み時間・・・舞を怖い顔で観察する咲。
まんざらでもなさそうな舞が、ちょっと怖い。

咲:「よーし、特徴を掴んだぞ!」

早速、大空の樹の下で絵を描きます。そこへ、キントレスキー登場。
しかし、今は闘う気はありません。
咲の絵を見て、キントレスキーも汗をかきながら呆れまくり。

キントレスキー:「こんな細い脚で身体が支えられるか」

筋肉バカらしい科白です。

咲:「描き直せばいいんでしょ!描き直せば!」

なにも、泣かなくても・・・。

キントレスキー:「今夜は冷えそうだ。身体をこわさぬようにな。
          明日は万全の状態のお前たちを倒すのだからな」

咲:「はいはい。え?」

この辺のやり取り、とても敵同士とは思えません。
まるでお友だち気分で会話してます。

翌朝、咲の元へキントレスキーから決闘を申し込むという
手紙が届きます。絵を描くコツまで書いてあり、親切です。
キントレスキーの素敵な自画像も。

咲:「う、上手い・・・」

感心してるんじゃねぇ。

舞のところへも、同じような手紙が届いたという。
空気の読めないキントレさん、舞に咲が絵を描いてることでも
バラしたのでは・・・と思いましたが杞憂でした。

二人は、決闘の場所に指定された浜辺に急行。
キントレスキーは既に準備万端です。
もしもプリキュアがキントレスキーに勝てたら、潔く最後の
奇蹟の雫を渡すという。

変  身

キュアブライトとキュアウィンディ。

キントレスキー:「いくぞぉ!」

キントレスキーの身体が変化して、見るからに強そうな悪役に。
彼のパンチは、コンクリートの壁を溶かすほどの威力です。

キントレスキー:「ぬあたぁ!」

ブライト、ウィンディ:「えひゃぃ!」

キントレスキーの攻撃の跡は、溶岩のように溶けてます。
今までの敵幹部とは、桁違いの強さです。これにはプリキュアも
逃げの一手。

キントレスキー:「私がその気になれば、緑の郷など一瞬で
          消し去ることが出来るのだ」

やばい、プリキュアに勝ち目はありません。

ムプフプ:「スプラッシュターン」

キントレスキー:「どうりゃ!」

ブライト:「光よ!でやあぁ!」

ウィンディ:「風よ!はああっ!」

キントレスキー:「うおぉ?!」

肉弾戦ではないものの、凄まじい闘いです。
やれば出来るプリキュア。

キントレスキー:「嬉しいぞプリキュア。私の全てをぶつける相手。
          いくぞぉー!」

突撃するキントレスキーに容赦なく、

ス パ イ ラ ル ス タ ー ス プ ラ ッ シ ュ

必殺技直撃にも係わらず、

キントレスキー:「うわありゃ!」

必殺技を破った!・・・と思いきや。

キントレスキー:「天晴れだプリキュア。約束どおり、これは  
          くれてやろう」

奇蹟の雫を落としながら、粉々になっていくキントレスキー。
最後の最後まで、男らしかった。

キントレスキー氏 散華

ブライト:「元の姿に戻ったんだね・・・」

降りそそぐ金粉。早く集めろ!と思った私は欲張り男。


夕方の美翔家。

キントレさん死亡にも係わらず、暢気に誕生パーティー。

一同:「お誕生日、おめでとう!」

家族、級友からプレゼントをもらって喜ぶ舞ですが、
咲が絵をプレゼントしたときの異常なまでの喜びようは何?
ほかの人と差をつけすぎ。
えこひいきしつつ、ハッピーエンド。

 『ガンバランスdeダンス』のCDのCM直後にエンディングテーマ
  が流れ出す効果的な構成に、思わず吹いた。

次週予告。

何故かカレハーンとモエルンバ。生きていたのかお前ら?!
ミュージカルショーに栄転じゃなかったのか。
モエルンバのデコに何か付いていたのがちょっと気になりますが、
番組も終盤戦に入って、「まとめ」っぽくなって寂しい。