五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

愚兄賛歌

2007年06月28日 | 雑記

今日と明日、山形で夫婦で暮らしてる愚兄が、
千葉で仕事があるということで家に泊まることに
なりました。

久しぶりに見る兄は、彦麿呂さんに見えた・・・。

ぶ っ ち ゃ け メ タ ボ リ ッ ク

身長は私と同じくらい(173cm)なのですが、
体重が80kgだそうで。
私は57kgなので、差は歴然。

でも中身は、昔と変わらない優しくて面白い愚兄でした。
今、親父がいつも寝てる部屋でぐっすり眠ってますが。。
きっと私にはわからないくらいの苦労をしてきたのでしょう。
兄が40歳・・・。

兄:「お前、いくつ?」
私:「3●・・・」
兄:「ぐはははは」

笑いやがった。

Q.あなたが尊敬してる人は?
A.兄

Q.あなたが目標としてる人は?
A.兄

臆面もなくそう答えられます。
親父でないあたり、やっぱり一緒に暮らしてて
粗が見えすぎなのでしょうか。

私は小学校の頃から、いつも兄と比較されてきました。
母:「兄さんは学校へ行けないなんてこと無かったよ!」
正直、つらかった。
でも、本当につらかったのは兄だったと、今は思います。
そして、離れて暮らしていても、私の事を心配して
くれていることも、ちゃんとわかってます。


今夜はK-1なんぞを観て親父と3人で盛り上がり
ましたが、明日は母ともゆっくり話をして行って
ほしいものです。

明朝は仕事場まで、車で送ってきます。
明日の夜はどんな話をしよう・・・。
義姉さん、少しだけ兄をお借りしますよ。