五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

も~っと! おジャ魔女どれみ 「目をさまして!あやつられたももこ」

2009年10月30日 | おジャ魔女どれみ
チバテレビ様から、おジャ魔女さんに辞令が出ました。
幹部さん:「どうも、3年間ご苦労様でした」
おジャ魔女さん:「へ?」
幹部さん:「11月13日からは、新番組だから。」
おジャ魔女さん:「そ、それじゃあ、4期…」
幹部さん:「新番組は、『こんにちはアン』だからね」
      「君たちのスポンサーが見つからなくてねー」

  
まさかの中途解雇通告です。第4期とナイショは、一朝の夢と消え去った。
そもそも、「~の提供でお送りします」とかそういうスポンサー様に
逃げられたのが痛かった。
残り2話にして、激鬱です。さらば、おジャ魔女どれみ。

絶望しても、最後までお仕事は続きます。

女王様の勅命で、再び「愛しのトゥルビヨン」を作ることになった5人。
女王様曰く、先々代女王は人間に絶望したせいで悪魔に堕ちてしまったのだから、
夫との思い出のケーキを食わせることで人間の優しさを思い出してもらえるかも、と。

今、作っても、絶望のケーキしか出来ないような気もしますが、しょうがない。

  

しかし、クッキングの最中に先々代女王に襲われ、次々と倒れる
おジャ魔女さん。先々代女王の狙いは、飛鳥さんにハナちゃんを呪いの森に
連れて来させること。


タイトルどおり、操られまくってます。ハナちゃんを連れて、呪いの森へ。

意識体の飛鳥さんは、懐かしいマジョモンローと再会する夢を見させられてました。
2年くらい前に、こういう精神攻撃を見たような気がしますが、気にしない。


飛鳥さん:「何か、大切なことを忘れてる…何だろう…」
思い出せないけど、とても大切なこと。
はて…?



目覚めた春風さんたちは、チバテレビ上層部呪いの森へ殴り込み。
こんなことをするのは、先々代女王に決まってる。しばいたるわぁ!


ハナちゃんを抱っこして歩いていく飛鳥さんは、容易に見つかりました。
案外狭いな、呪いの森。
しかし、飛鳥さんに触ろうとした春風さんは魔法で弾き飛ばされ。
見えなかった


いつも楽しげに魔法を使ってる春風さんたちですが、ここはバンクを
描き替えてでも飛鳥さんを元に戻そうと必死です。
4人とも魔法が通じないと知るや、迷わずマジカルステージ。
ここは描き替えられてない。実に楽しそうだ。。

 
マジカルステージと、おジャ魔女さんの魔法の連撃で、何かを
思い出しそうになる飛鳥ももこ。
ももこなら、必ず思い出せると言うマジョモンロー。
飛鳥さん:「ぁふあ!?」


お、思い出した…

 
ワナワナ…。何よりも大切な友達と、幼児。

マジョモンロー:「もう行くのかい?」
          「ありがとう、ももこ…」


マジョモンローに別れを告げ、現実世界に戻る飛鳥ももこ。
大好きだった、瞬間の笑顔の魔法。
このマジョモンローは、先々代女王が作り出した幻影だったのか、
それともマジョモンローの亡霊だったのか。非常に意味深なシーンだった。

 
マジョモンロー関連の哀しみを乗り越え、仲間のもとへ戻った
飛鳥ももこ。これで、マジョモンローは卒業だなと思った。

次週、いよいよ最終回。
本当は4年目があるので、春風さんたちには大して悲壮感も漂っていません。
泣くのはチバテレビ視聴者ばかりなり。