埼玉県手をつなぐ育成会 県大会 備忘録その2
今回の体験会参加者は本人(障害当事者)55名、付添10名、見学者数名でした。
一番気をつけたのは我々が知らない本人が多かったことです。
すなわち個々の障害特性が分からず、かつ付添のいない人が多かったので、出来るだけシンプルに分かりやすい仕組みにすることです。
それと途中トイレに行く人がいると思うので、ウエスタ川越という慣れない広い施設で迷子になったら大変なので、その時の対応をどうするかを事前に検討しました。
結局その場合は県育成会担当者でもあるまぜこぜ会員が、育成会事務局員と連携して付添、見守りをすることにしました。
この判断は大正解でした。
途中、トイレだけでなく、飲み物が欲しくて別の部屋で会議中の親を探してウロウロする人、たばこ吸いたいと外に行く人など様々。
本人と付添(親)と連携できている事務局員が協力してくれて本当に助かりました。
我々だけだったら、カーレットの進行そっちのけでアタフタしていたかも知れません。