最近、「ユニバーサルスポーツとは」「まぜこぜとは」を外部体験会で説明する機会が増えてきました。
しっかりと時間をかける講座的なのはパワポを使いますが、短い時間とか子ども対象の場合は、やっぱり簡単な資料があると良いなあと。
説明にかけられる時間によって、内容を多くしたり少なくしたりしたいので、基本になる資料をパワポで作り、そこから印刷する資料枚数に合わせて、パワポのスライドをピックアップする方法にしました。
とりあえずパワポスライド2枚を上下に配置して、最小枚数であるA4サイズ1枚の資料を作ってみました。
けど、この方法、なかなか難しい。。。
毎月第3木曜日は富士見集会所との共催で「ユニバーサルスポーツを楽しもう!!」の開催日。
前半をボッチャ、後半をカーレットの2種類を行いました。
今日はパルシステムの関係者3名が見学に来られ、一緒になって楽しんでもらいました。
もちろん、いつもカーレットで使っている手話を6~7つ覚えてもらい、「まぜこぜ」を体験してもらいました。
入曽地域交流センターで「人権講座 カーレット体験会」を行いました。
正式タイトルは「誰もが住みよい社会を作るためー共生社会の実現に向けて-」という、とっても重たそうな題名で、しかも社会福祉協議会入曽支部、入曽地域交流センター、水野公民館の共催という物々しい(?)講座でした。
しかし、実際は楽しく「まぜこぜ」を知ってもらう内容にしました。
最初の20分が、何故、このテーマで担当するのが我々狭山カーレットクラブまぜこぜなのかを説明。
次に多様多世代の人達と対等に楽しむための工夫を披露。
まぜこぜ会員で車椅子利用者、視覚障害者、聴覚障害者の当事者3名に、簡単に話したり実践したりしてもらいました。
そして後半は、いつもの試合形式で楽しくユニバーサルスポーツを体験してもらいました。
とにかく、全盲の視覚障害者と手話で話す聴覚障害者、車椅子利用者と一緒に遊ぶという、ほとんどの人があまり経験したこと無い体験会になったことは確かだと思います。
広瀬児童館にて「カーレットを体験してみよう!」を行いました。
2ヶ月に1回の、この体験会は若いお母さん達が中心に仕切ってくれるので、私は見物客。
今年で2年目のこの企画は、始まったばかりの時期はほとんど子供が集まらず、たまたま児童館に遊びに来てた子供を(無理矢理)呼んできてなんとか人数を揃えた感じでした。
それが段々と浸透してきて、1年たった最近は、たくさんの子供達が集まってきてくれます。
去年の今頃は、なかなか集まらないので、まぜこぜ会員の子供達が、一生懸命ポスター書いて児童館に貼ってもらったりしてました。
なんか懐かしい。
カーレットクラブまぜこぜ、入曽地域交流センターでの通常活動は約20人が集まりました。
ここはいつも老若男女、多様多世代がまぜこぜになってカーレットで大賑わい。
全盲のメンバーのフォローをするために、カーレットのハウス(的)側で音を出す担当がいます。
写真2枚目のように、今日は赤い服の男の子が担当。
子供達がこれをやりたがって、毎回順番に担当が変わっていて、見えない人もこんな工夫すれば一緒にカーレットが出来るんだと体験しています。