入曽地域交流センターで「人権講座 カーレット体験会」を行いました。
正式タイトルは「誰もが住みよい社会を作るためー共生社会の実現に向けて-」という、とっても重たそうな題名で、しかも社会福祉協議会入曽支部、入曽地域交流センター、水野公民館の共催という物々しい(?)講座でした。
しかし、実際は楽しく「まぜこぜ」を知ってもらう内容にしました。
最初の20分が、何故、このテーマで担当するのが我々狭山カーレットクラブまぜこぜなのかを説明。
次に多様多世代の人達と対等に楽しむための工夫を披露。
まぜこぜ会員で車椅子利用者、視覚障害者、聴覚障害者の当事者3名に、簡単に話したり実践したりしてもらいました。
そして後半は、いつもの試合形式で楽しくユニバーサルスポーツを体験してもらいました。
とにかく、全盲の視覚障害者と手話で話す聴覚障害者、車椅子利用者と一緒に遊ぶという、ほとんどの人があまり経験したこと無い体験会になったことは確かだと思います。