□作品オフィシャルサイト 「MEMORY メモリー」
□監督 マーティン・キャンベル
□脚本 ダリオ・スカーダペイン
□キャスト リーアム・ニーソン、ガイ・ピアース、モニカ・ベルッチ、タジ・アトウォル
■鑑賞日 5月18日(木)
■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
前作の『ブラックライト』から僅か二カ月のウインドウ。
リーアム・ニーソン、もう70歳だが、結構筋トレは欠かさないらしい。
とは言っても、ジェイソン・ステイサムのようなキレはない(笑)
殺し屋も自身がアルツハイマー病で薬を飲みながら仕事を行う。
なので左腕をメモ代わりに書き込んで忘れないようにする。
そんな殺し屋でいいのかと思うが同時に引退を考えていたところに、
受けた仕事のターゲットが少女だったことから契約を破棄。
彼の信念は「子供だけは守る」ということ。
ところがそう簡単には呑まない組織。
アクションはそこそこだが、長年のキャリアが老体を動かしていく。
珍しくネタバレで申し訳ないが、最後には自ら死を選んで銃撃に合う。
FBIに録音音声を残し、巨大な人身売買組織の壊滅を託す。
信じたFBIをガイ・ピアーズが演じるのだが、いまいちフィットしない。
何だろうボサボサだし、キレがないしで(笑)
モニカ・ベルッチも歳を取ったなぁ・・・。
最後はちょっと考えてしまうオチがあるのだが、
ともかく今までのリーアムの作品で自身の出番が少なかったような気がして残念。
来月公開の次作『探偵マーロウ』に期待するかな(笑)
監督がニール・ジョーダン、共演にダイアン・クルーガー、ジェシカ・ラング。
リーアム出演100本目の記念作だそうだから。
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「探偵マーロウ」は見たいかな、って思います。
>へえ~、リーアムの映画ってそんなに立て続けて公開されるのですか~、びっくりです。
そーなんですよ(笑) しっかり観させてもらっていますが。
>「探偵マーロウ」は見たいかな、って思います。
観る予定ですが、そろそろ身体より頭脳で勝負って内容がいいですね(笑)