京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『ワイルドカード』

2015-02-05 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「ワイルドカード
□監督 サイモン・ウェスト
□脚本・原作 ウィリアム・ゴールドマン
□キャスト ジェイソン・ステイサム、マイケル・アンガラノ、マイロ・ビンティミリア、
       ドミニク・ガルシア=ロリド、ソフィア・ベルガラ

鑑賞日 1月31日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

  さてさて、中規模ながらジェイソン・ステイサムの作品は大ゴケしないけど、
  今回は監督のサイモン・ウェストと『メカニック』、『エクスペンダブルズ2』に
  続き、3度目のタッグとなる。

 元エリート兵士で、ラスベガスの裏社会で用心棒として生きるニック(ジェイソン・

 ステイサム)は、ある日、何者かに暴行を受けて重傷を負った元恋人から、犯人の
 正体を突き止め、復讐してほしいと依頼される。 ニックはすぐさま犯人を見つけ
 出して依頼を完遂するが、犯人の背後には強大な権力でラスベガスを牛耳る
 マフィアの存在があった。

 正直言うと今まで観たステイサム作品の中では・・・全然つまらない
 今までの敵対する相手に真っ向から立ち向かう、あの異常な正義感もなく、
 中途な自らの葛藤と、よく正体の知れない無駄に金を手に入れた若造と、
 つかず離れずがいい女性の距離感もなく、どうしてこんな作品になってしまったのか
 サイモン・ウェストが彼に何をさせたかったのか、さっぱりわからない駄作だ
 アメリカ人にはともかく、日本人にはステイサムに多くを期待しているわけではなく、
 ハゲながら(笑)、男の色気を感じつつ、正義感を振り翳して悪に向う、そういう
 孤独な“男”が観たかったのに・・・。

  ま、次作に期待するしかないなぁ・・・。


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2 コメント

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そろそろ (atts1964)
2015-02-09 10:11:36
ジェイソン・ステイサムに対する画一的な先入観をそろそろ捨てないとと思った作品でした。
ここ数作、苦悩する元特殊部隊員で、うらぶれた役が多いですが、今回もまさにその通りで、さらにギャンブルにくるっているという最悪の男でした。
強いことは強いですが、何かに逃げている弱い男の面もあって、こういう役でイメージを変えていきたいんですかね。
TBお願いします。
返信する
いままでのキャラ~ (cyaz)
2015-02-09 12:36:41
atts1964さん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m)

>画一的な先入観をそろそろ捨てないとと思った作品でした。
たしかにそうですね(笑)?

>最悪の男でした。
意外にストーリー展開に口を出しているのかも(汗)

>強いことは強いですが、何かに逃げている弱い男の面もあって、こういう役でイメージを変えていきたいんですかね。
そこはどうなんでしょうねぇ・・・。
いままでのキャラのままのほうがいいと思うのですが。
返信する

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