↑ これは、「江戸」という品種のサトザクラ です。
園芸品種です。花は淡紅色(直径5センチくらい)花弁は20ほど。四月中旬ころ、枝先にまとまって咲く。
描いたのは、前回、「嵐山」を描いた4月8日(日) やっぱり、10日ほどはやく開花~満開をむかえたようです。
ソメイヨシノも、他の山桜もみな、すっかり花柄だけになってしまって、若葉色に変わりつつある公園の桜の園。その中で、ひときわ目をひくピンク色。 またまた、日が落ちる直前。人がいなくなってからスケッチをしました。
この江戸は、華やか。
なんといっても、蕾がかわいい。20枚もの薄ピンクの花びらが、ぐっと重なって濃い紅色をしている小さな蕾。
桜って「バラ科」なんだな~と。薔薇の蕾ににています。
華やかで美しい桜。「江戸」
この桜、レースでできた毬のよう。素敵です。かわいい!!! スケッチをしていて幸せでした。
今年、こうして、じっくり桜のスケッチができるのは、これでラストかな~と。 次はどの花を描こうか! 花のバトンをおいかけていこうかと思っています!