小学校新一年生対象で、公演した「竹の子ターボー」(前回の記事)でつかった竹の子です。公演の朝、近所のお寺から掘りたてをもらいました! おいしそう。でもまずはスケッチから! 和紙に原寸で、筆でのスケッチです。このまま水墨画作品にしてもいいかな?
墨彩画で竹の子の描き方(描き順)
公園では、スケッチブックに鉛筆。そこに、水ペンで着彩していますが、家でスケッチをする時は和紙に筆で! 竹の子の皮、角。地下茎に繋がる根っ子のところ。それぞれの質感を和紙にうつしていく。掘りたての新鮮な竹の子をこうして、じっくり観察できるのって、幸せ!
写真のようになってしまう前に、せっかくの和紙の風合い、墨のにじみやかすれが、活きているところで、おしまいにせねば(;'∀') このまま、ずっと筆をひたすら動かしていたい~~というところをぐっと我慢です。
いろんな角度で、いろんな描き方で描いてみました ↓
色紙にもかいてみました。あ~楽しすぎて、時間があれば、いつまでもかいていられます。
こんなに、大きくなった竹の子(60㎝)も!!
こうして、60㎝と伸びた竹の子 色紙サイズに収まる顔をだしたばかりの竹の子も! スケッチできること、本当~に、幸せな環境にいるな~と感謝感謝です。この時期しか描けない!しっかり目にやきつけて、見ないでもかけるようにしちゃおう!
水墨画といえば、四君子「竹・梅・蘭・菊」 竹の絵は、きっとこれから、たくさん描く機会があると思います。ただただ好きで、描いているだけなのですが、水墨画家としてこのスケッチがいつか、やくにたつこともあるかなと。
ちいちゃんが、竹の子に嫉妬してるみたい。 そろそろ筆をおかねばです。