ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

ドームシティーの事故

2011-01-31 23:49:47 | ペット
                     

 転落事故のあった東京ドームシティーって、むかしの後楽園遊園地ですかね?バイトにも行きましたし(清掃ですが・・・)遊びにも何度も行きました。私の住んでいた関口から、歩いてでも20分位だったように記憶しています。

 もう相当の昔なので、記憶がごっちゃでハッキリしていませんが、競輪のバンクがあったり、スケート場もあったような・・・後楽園ホールでボクシングの試合があったり(今もあるのかな?)、当然巨人の試合もあるわけで、水道橋駅の辺りから人の波が途絶える事がなくて、いつも賑やかな感じでした。(駅に流れる神田川には、大きな鯉が一杯いました。)
 東京といっても、後楽園のあたりは、上野と同じように、なんか田舎くさい感じがして、私的には好きでした。

 今回事故の映像を見ていると、遊園地からドームシティーに名前が変わったように、なんか都会的な遊園地にみえました。

 当時はジェットコースターが一つあるだけだったような・・・それでも確か長だの列だったように思います。

 今回事故の原因になった遊具は、なんかたいして危険性がないように見えますが、ああいうところで事故が起きるんですね。やはり油断大敵!でしょうね。先日私が屋根から落ちたのも、平屋の屋根・・・低い・・・という油断があったんでしょうね。

 昨日雪下ろしで亡くなった83歳だかの方の落ちたところも、たいして高さはなかったようで・・・やはり、運もありますね。

 ニケやみかんくらいの身体能力があれば・・・人間には無理なので、やはり気をつけるしかないんですね。
 
 亡くなった方の冥福をお祈りします。

                    

ハツカネズミ

2011-01-30 14:38:18 | ペット
                    

 昨日はしばらくぶりに雪でした。降雪量は大した事はなかったと思うのですが、風が強くて吹き溜まりが出来ました。
 前日に屋根の雪下ろしを終わらせていましたし、除雪をしてある程度は雪を捨てる場所を広げていたので、なんとはなしに心穏やかでした。さらにお隣のご主人が大きな除雪機で、家の前の雪を奥に押してくれたので、さらに雪の置き場が広がって助かりました。いつもしてくれるのですが、ここのところ、本業の除雪で、出ずっぱりで、、我家のまでやってくれる余裕がなかったそうです。何の見返りもなしにやってくれるのですから、贅沢は言えませんし、本当に感謝!なのです。

 さて、実は我家のどこかに、多分ですがハツカネズミがいるようなのです。

 年末、まだ雪の少ない時、外仕事をしていたら、物置の下からシュルシュルと、小さいねずみが、我家のサイディングの下に走ってもぐりこみました。ねずみの赤ちゃんというか、子供なのかと思いましたが、その後妻が見かけたときも(つい最近です)大きさが変わっていないようなので、調べたら、どうもハツカネズミのようなのです。草原や、畑に生息して、倉庫などでも営巣するらしいのですが、、あまり人家には営巣しないらしいのですが、今回雪が積もって、家から出られなくなったのかもしれません。壁の中にはグラスウールの断熱材が入っているのですが、古いボロ家なので、どうも断熱材が沈んでネズミが動き回れる空間が出来ているようで、あっちでカリカリ、こっちでカリカリと木材をかじっている音がしています。

 10日ほど前から殺鼠剤というのを、天井裏みたいなとこに入れておきました。減っているので食べているのは確かなのですが・・・一向元気そうで・・・音がしています。

 ニケだけが実に警戒していて頼もしい感じです。チョコは当然全然気にしていませんが、みかんが(猫なんですが・・・)全く警戒どころか音がしていても気にしていません。

 ま~ニケやみかんがネズミを咥えて現れてもちょっと困るんですけどね~。昔私が子供の頃飼っていた猫(名前も忘れるくらい昔です)はネズミを捕まえると、自慢げにみんなの前に咥えてきて見せました。猫は「お仕事しているよ~」という感じですけど、見るほうは、「そんな見せなくていいよ!」という感じでした。

 ネズミなんて、なんかしばらく関係ない世界で生活していたので、どう対処していいのか、あせっちゃいました。

 知り合いの研究者は、ネズミ、特に山にいる「ヒメネズミ」だったか(名前は正確ではありません)という、親指くらいの大きさしかない珍しいネズミを研究しています。キノコを探していると、たまにイタドリの下に小さいネズミを見つけて、そうかな~と思うくらい可愛いんですけど・・・同じように小さくても、我家に現れたとなると・・・何とか退治しなければなりません。

 とりあえず、昨日は音のした壁に、エアゾール式の発泡ウレタンを注入して隙間をなくしました。進路をふさがれたせいか、今まで音のしなかったところで、音がするようになりました。まだ当分は、戦いが続きそうです。

                    

子供の頃の思い出。

2011-01-28 22:17:01 | ペット
    
 

 今日もまずまずの天気で、(寒さ的には今日のほうが寒かったようです)屋根の雪降しも順調に進んで、お陰さまで、無事終わりました。下ろした雪と、屋根がつながってスキーができる状態で、昔、子供の時に家の屋根からスキーで滑り降りたのを思い出しました。

 農家のボロ家で、親も屋根が傷むとも言わず、ジャンプ台を作ってくれたりして 、ニコニコ見ていました。もう少し大きくなって屋根からのスキーじゃ満足しなくなると、近くの川の土手に行って滑ります。幅5メートルほどの川も凍って、滑走距離は結構ありました。そして必ず誰かがジャンプ台を作ります。上手く飛べればいいのですが、失敗するとスキー板が外れて飛んでいきます。そんな時に限って、凍っていない川の部分にスキーが飛んで言って、冷たい川に手を入れてスキーを回収したりします。そして誰かはスキーを川に流してしまい、氷の下になって回収できない事態になります。運が良ければ春、氷が溶けると川にせり出した木に引っかかっているスキーを見つけることが出来ます。

 私の子供の頃はまだまだのどかな時代でした。だいたい車自体の台数が少なくて、冬なんて、ほとんど車は走らなくて、だから道路も除雪なんてほとんどされていなくて、(除雪されていないから車が走らなかったのか・・・)子供の頃なんかは、馬そりにりんご箱(木でできた箱です)を椅子代わりにして、毛布にくるまって町に行ったりしていました。(いつ、そういう景色が消えたのか・・・)

 子供の時スキーとともによく遊んだのが、スケートです。小学の高学年の頃には、学校のグランドをみんなでスクラム組んで踏みつけて、消防車が来て、水をまいて、放置します。すると、次の日にはカチカチの氷のリンクが出来上がっています。最後に、氷の表面を削って完成です。多少デコボコですが充分楽しめました。

 そういえば、昔は長靴スケートというのがありました。スケートの刃を長靴に装着する、なんとも簡易のスケートです。この長靴スケートを履いて、路線バスの後ろのバンパーにつかまって、遊ぶのが流行った事があります。 道路事情も前に書いたように悲惨で、他にたいして車も走っていなかったので出来た事ですが、バスの速度も大した事がなくて、バスの運転手も一向に気づくことはありませんでした。

 大したスピードでなくても、中々つかまっているのは難しくて、 よく転びました。そのうち、学校でも問題になって、いつの間にかみんなしなくなりましたが、今なら大変な問題になるんでしょうね。

             

止まらないクシャミ。

2011-01-27 20:58:31 | ペット
                    

 朝起きてみると、今までにない晴天。放射冷却現象で、お外の気温は多分マイナス15度くらい。寒いけれども、屋根の雪下ろし日和ということで、厚着して、いざ屋根に上りました。ダイヤモンドダストがキラキラと輝いてきれいです。

 何度か雪を下ろしていると、腰も痛いですが、もう暑くて・・・ダウンを脱いで・・・フリースも脱いで、結局長袖のTシャツ一枚での作業になりました。

 しばらくすると・・・「ヘックション!」クシャミが出ました。鼻がムズムズ。ん?風邪をひいたかな・・・「ヘックション!」「ヘックション!」連続で、どんどんクシャミが出ます。「ヘックション!」クシャミが止まりません。鼻はムズムズ。

 どうもおかしい、風邪の感じではありません。鼻のムズムズで、ふと気づきました。これは寒さのせいでは?

 そうです。あまりにしばらくぶりで忘れていましたが、これってスキーに行った時によくあることなのです。鼻毛が凍っているんです。鼻毛が凍って、豚の毛のように固くなっているので、常に鼻の粘膜を刺激するので、クシャミが次から次と出るのでした。

 クシャミをしながら一時間ほど過ぎると、気温も少し上がったようで、徐々にクシャミも出なくなりました。下ろす雪はまだまだあります。

 鼻毛で思い出しました。札幌の我家を買う前、まだテナントで食堂をしていた時ですから、15年ほど前でしょうか・・・
近くのスーパーの朝市に行った時、よく利用してくれるお得意さんに会いました。ある会社の営業マンをしている、当時40くらいのバツ2の人です。仕事は一生懸命なのですが、飲むのと、女性が好きで(体も大きく、持てそうな顔もしているのです)その辺りがバツ2の原因のようでした。

 その彼の傍らに男好きしそうな小柄の女性がいました。彼が、その女性を紹介してくれました。名前と、バスガイドをしていることを知りました。彼は「結婚しようと思っている」と嬉しそうに言いました。彼女もニコニコと嬉しそうです。

 派手というのとは違うのですが、なんとなく私の好みとは違うのです。かわいい顔をしているし、人懐っこい感じで、ニコニコしていて感じが良さそうなのですが・・・なんとなく、不潔感を感じたのです。・・・それは・・・・彼女の鼻から出ていた一本の鼻毛のせいかもしれません。それはまさにバカボンのパパの鼻毛と同じくくっきりと一本まっすぐ伸びていました(パパは3本ですけど・・・)

 その彼女に会ってから2ヶ月ほど過ぎた朝、新聞の社会面を見てビックリしました。写真は出ていませんでしたが、バスガイド、彼女の覚えやすい名前、首を絞めて殺されていた。これらが書かれていました。犯人に関しては何も書かれていません。
 
 妻と・・・「まさか・・・彼が犯人じゃないよね。」「いや、あの鼻毛からして、他にも男がいたんじゃないか」「だから、三角関係から・・・」心配したのはあの彼のことでした。朝市で会って以来一度も、店に顔を出していないので、その後の展開は分からなかったのです。

 事件が起きたのは、同じ区の中。という事で、事件の捜査をしているのはみんな顔見知りの警察官です。

 殺人は刑事一課の強行班係の担当です。お昼の出前の時、係長に声を掛けると、係長もビックリ。私が殺された女性を知っている事にも驚いたようですが、それ以上に、その殺された女性の男性関係で、例の彼を探していたそうなのです。

 係長の話からすると、どうもすでに容疑者はあがっているようで、人間関係の確認のために、彼女の交友関係を捜査しているようでした。

 彼のことを警察に話したので、そのことを彼に連絡しました。彼も警察に出頭した方がいいのか迷っていたそうです。警察に行くというので、係長の名前を教えて行ってもらいました。

 警察の帰りに彼が店に顔を出しました。殺された女性は、男性の出入りが激しくて、さすがの彼も1ヵ月ほど前に別れていたそうです。「イヤー別れていてよかったよ。そうでなかったら疑われていたよね。どうも一度会った事のある、あの男が犯人らしい」彼は高揚した感じで、嬉々として話して帰りました。

 後日、彼の言っていた男が犯人として逮捕され、一件落着となったのです。あとにも先にも(まだこの先は分かりませんが・・・)殺人事件の被害者と関った事はありません。

 事件が事件でショッキングだった事と、かわいらしそうな顔から、ニョキッと伸びた鼻毛のアンバランス。今も鼻毛というと、この事件を思い出します。

                   

羽毛布団とお漏らし。

2011-01-26 23:14:11 | ペット
                    

 屋根の雪下ろしも今日終わる予定だったのですが・・・こういう日に限ってお客さんが3組も遊びに来て・・・ママさんダンプ一台分も雪はねを出来ませんでした。ま~しゃ~ない、という感じで、これだけ気軽に思えるのも、明日も雪は降らない予定だからです。気温が少し上がってくれれば、雪も溶けて積雪も減るのですが、最高気温がマイナス6℃では、・・・・ね~。と言っても本州の人たちには想像がつかないかもしれませんが・・・。ま~贅沢は言えません。贅沢を言うと神様に怒られちゃいます。

 コメントを寄せてくれたエーコままさんのブログにお邪魔したら、気になる話題が出ていました。

 一つは、羽毛布団の上で、お漏らしをされて、布団が駄目になってしまったという話です。実はこの話とほとんど変わらない話を、一昨日、札幌から帰った妻から聞いていたのです。

 妻が犬仲間のお家に遊びに行ったのですが(そのお宅のワンちゃんは昨年16歳で亡くなりました)そのお宅には15歳になるニャン子がいます。さらに山で拾ってきた7歳くらいのニャン子が新入りで居たそうですが、そのニャン子が、やはり、羽毛布団の上でお漏らしをするのだそうです。匂いがするので、クリーニングに出して、代わりの羽毛布団を掛けておいたら、再びお漏らしされたそうで・・・現在は布団の上にビニールのカバーをかけているそうです。

 このお宅の先輩ニャン子はお漏らしをしたことがなかったそうですし、エーコままさんのお宅でも3匹いるニャンこのうち、ジダンちゃんだけだそうです。それに羽毛布団というのも共通ですよね。幸い内のニケとみかんは布団の上でのお漏らしはしたことはないのですが、妻の寝室(妻の掛け布団は羽毛です)には入れていなかったのでね~、なんとも言えんですね。


 犬仲間のお宅に来たニャン子は、このお宅の息子さんのお嫁さんが山で見つけて連れてきたそうです。息子さんも、そのお嫁さんも、政府系の某研究機関で、動物に関する研究をしていまして、よく山で犬や猫を保護してきます。保護しても自分達では飼えないので(借家である事と、二人とも出張が多いためです)犬仲間のお宅にまずは連れてこられるのです。で、里親を探すのですが、今回のニャン子はウイルス性の病気にかかっているようで、このお宅で飼うことになったようです。

 お漏らしをするし、病気も持っているので、ご主人はムッタリしているようですが、息子のかわいい嫁さんが連れてきた猫なので、奥さんにはぶつぶつ言いながら、嫁さんにはニコニコしているそうで・・・ま~お金もちなんだから我慢していただいてね。

 お漏らし無くなると良いですね。

 あともうひとつ気になったのは、静電気によるパソコンのフリーズに関する記事です。つい先日、テレビで静電気に関して特集をしていて、ボア~と見ていました。

 東京の方は乾燥がすごいようで、すぐ静電気が起きるようです。ま~我家もストーブをがんがんに焚いているので、湿気は意外に少なく20~30パーセント位しかありません。妻はフリースを着ていることが多いので、ニケやみかんをなでて、「ヒヤー!」と奇声をあげることもショッチュウです。当然そういう時は、ビリビリときているわけです。

 テレビで注意していたのは、ノートパソコンでしたが、コネクターを誤ってさわると、そこから内部に静電気が入って、パソコンを壊すそうです。パソコンにさわる前に金属にさわったり、手を洗ったりして、静電気を放電したり、湿気を与えたりしなければならないそうです。

 目に見えないものは怖いですね。まだ当分乾燥注意報が出続けるようです。