ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

ゴールデンウイーク突入

2011-04-30 22:55:33 | ペット
                    

 昨日、従兄弟が連休を利用して、東京から北海道に来まして、ついで、で(ついで、です)我家に遊びに来て、結局泊まっていきました。友人や親戚などが遊びに来て、話し込むと、茶の間にパソコンを置いているので、どうしてもブログの更新が出来ない事態になります。折角、我家に足を運んでくれた人たちを、ほったらかしにして、パソコンに向かうのは・・・ちょっとね~。

 昨日は東北新幹線が復旧、全線開通したそうで、被災地の復旧にも弾みがつく事と思います。そして、わが町でも昨日、パークゴルフ場がオープンして、熱心な愛好者達が多数、寒い風の吹く中プレーをしていました。プレーを心待ちしていた人にとっては、寒さなんぞ、へっちゃらなんですね。

 なんか色々書こうとしていた事もあったのですが、今日は、チト、違う話題に急きょなりました。

 11時くらいに従兄弟を温泉に連れて行って、その後、旭川の方へ一緒に行ったりで、我家に帰ったのは5時半くらい。

 帰ると、ちょうど、テレビの野球中継が終わったところでした。野球中継といっても、巨人戦じゃないですよ。ここは北海道、当然北海道ニッポンハムファィターズの試合です。先日の斉藤祐樹君の試合の中継は、最高視聴率が37%越えで、道民の2世帯に1世帯が見ていたそうです。

 今日は埼玉西武ライオンズとの対戦でした。今日は、ダルでも、斉藤君が先発でもないので、たいして興味も無かったので、誰が先発ピッチャーかも知りませんでした。

 帰宅した私に、「ウグ(鵜久森)がヒット打ったよ!」と、妻が弾んだ声で教えてくれました。先日(4月10日)のブログにも書きましたが、外野手の鵜久森淳史選手は、彼が高校生の頃から応援している選手です。私が応援しているので、妻もいつも注目しています。ファイターズは開幕からレギュラー陣の打撃が好調で、鵜久森選手の出る幕がなくて、20日に代打で出て見事ヒットを打ったのですが、その後は、ベンチを温めていました。例年今時期は2軍にいて、1軍のベンチにいること自体喜ばしい事で、結構ベンチが映ると、鵜久森選手が映っていて、それだけでも私的には幸せだったのですが・・・。

 昨年(一昨年かな?)きれいな奥さんと結婚して、本と、美男美女のカップルで、微笑ましいのですが、その奥さんがブログを書いています。「鵜久森めぐみのオフィシャルブログ」というので、もしよければ覗いてみてください。野球意外は子供と変わらん鵜久森選手の普段の顔が、赤裸々に書かれていて、たまに覗かせてもらっています。

 で、今日、お祝いのコメントを入れようと、ブログを覗いたら・・・・、奥さんの心の奥底に抑えていた感情が、吐露されていて、思わず涙ぐんでしまいました。普段のブログでは、明るい言葉でつづられていますが、やはり試合に出られないご主人の気持ちを思いやって、切ない気持ちでいたのが分りました。

 たくさんのお祝いのコメントが入ったようで、本と、実は結構みんな応援しているんです。これで2打数2安打。打率は10割です。これから打席に立てるチャンスも増えると思います。是非、ホームランを一本打たせてあげたいな~と思います。たぶん一本出れば、後は相当打つと思うのですが・・・。なんせ、高校時代はホームランバッターとして名を馳せた、本との長距離砲なのですから。

 明日は、斉藤祐樹君が先発予定です。札幌へは行くのですが・・・チョコの検診と、混合ワクチンの接種などで時間は手一杯のようです。生祐樹選手、見てみたいですね。連休中は、我家への来客が3組、連絡が入りました。ブログの更新が危ぶまれます。
                   

49日法要

2011-04-28 23:09:52 | ペット
                    

 震災から49日だそうで、被災して亡くなった方たちの追悼法要が、各寺院などで行われたようです。

 前になにかの本で読んだのですが、仏教では、人間の生死の循環を、4期に分けていて、生きている時、生きている時と死んでいる時の間の時、死んでいる時、死んで次に生きる時までの間の時なんだそうです。そして、その死んで次に生き返るまでの間は、7日を一区切りに7回、死者の冥福を祈ることが必要なんだそうで、その最後に、次の生き場所が決められると書かれていました。(と、思います。うろ覚えなので違ったらゴメンナサイです)

 間違いないのは、49日目には、死者には次のステージが用意されているということです。仏教の輪廻思想です。本当に、次のステージで、苦しみのない素晴らしい人生を、全ての人が送れればいいのですが・・・。

 この世に残られた方たちの無念さは、うかがい知れませんが、何とか気持ちに一区切りつけて、現世に生きる我々も、新しいステージに上がらなければならないでしょうね。現世で、出来うる限りの努力をする、これが図らずも亡くなった方たちへの一番の供養だと思います。

 明日からゴールデンウイーク。天気も前半は愚図つくようですし、ガソリンの高騰などもあり、どこの行楽地も、人出の予想は控えめです。私は連休中もズーとお仕事で、たぶん1日に、札幌へチョコを検診がてら連れて行く位で、あとはお家で過ごす事になりそうです。ですがお休みのある方たちには是非、少し行楽に出てお金を使っていただきたいと思います。世のため、被災地のため!
                    

東電の役員報酬

2011-04-27 22:53:49 | ペット
                    

 昨日は少し仕事も暇だったので、暫くぶりに夜12時には眠る事ができて、寝不足が少し解消できました。現金な物で元気回復です。いつまですぐに元気回復が出来るのか、最近はチト怪しいですが、老け込んではいられません。

 名古屋市の議員さんの給料(報酬ですかね)が、半額の800万円になるようです。政令指定都市の中では最低だそうですが、たぶん全国最低かなと思う夕張市の場合は、月額18万円くらいのようで、やはり議員さんの給料は高く感じますね。

 日本の議員さん達は、本と職業としているようで、「給料が高くないと議員活動をやれない」とか、「議員をやろうとする人もでてこない」という、なんかどこかで聞いたような言い訳が、議員さんから聞こえてきます。役所の職員の厚遇なども、批判に対する答えは、大抵同じようなものです。

 余り世界のことは知らないので、偉そうには言えないのですが、アメリカやイギリスなどでは、議員活動はあくまで名誉職、言ってみればボランティア的色彩が濃いように聞きます。

 しかし、役所に入るのも、議員をするのも、最初の志は、給料や厚遇を目的にしてなんでしょうかね。「みんなの役に立つ!」たぶんこういう志を持って、仕事に就いたのではないでしょうか。「公」の仕事をするということは、「滅私奉公」を忘れては出来ない事を忘れないで欲しいですね。

 さて、三毛猫アイリスさんのブログでも書かれていましたが、東電の役員報酬の半額カット問題。名古屋市の議員さんの話どころではないですね。

 半額支給でも2000万円。いくら今回の事故が起きる前は超優良企業とはいえ、いくら貰っていたんだ!?という感じでしょうか(答えは4000万円ですが・・・)大した仕事もせず(しているかもしれません)経済産業省などからの天下りをしてきた役員さんたちなんでしょうが、信じられません。

 この期におよんで、まだ2000万円の支給を決めたというのは、余りに国民を愚弄しているとしか思えません。だって、どう考えたって、今回の原発事故で迷惑を受けた方たちへの補償は、税金の投入や、電気代の値上げなどの転嫁で、解決するしかないじゃないですか。普通の企業なら倒産、社員の給料のカットなどの前に、まずは役員報酬の全面カットが当たり前だと思いますよ。なんだか、アメリカの金融機関や、自動車会社の役員達が、国費の投入時に、その厚遇を批判されたのを思い出しました。

 実は私も小さな会社の役員をしていまして、妻も役員ですが、社員は誰もいません。妻は手の状態もあるので、電話番しか出来ないので、会社の仕事は全て、私一人でしています。昨年、前経営者から引き継いだわけですが、帳簿を見てビックリ!赤字が一杯で、債務超過状態。昨年一年無給で頑張って、今年は僅かですが、単年度で黒字を出しました。累積損失がまだあるので、あと2年は無給で働くよう、税理士さんから言われました。東電の役員も、こういう非常時に無給で頑張るのが筋と思いますが・・・泥舟にいつまでも乗ってはいないのかな、頭のいい人たちは・・・。
                   

少々疲れ気味です。

2011-04-26 23:39:36 | ペット
                    

 札幌の自宅の階段下の行者ニンニクは、すでに葉が開ききっていました。この家を買った翌年に植え始めたのですから、もう14年ほど経ちます。一度も採った事がないので、年々太くなって、今は指の太さくらいになりました。こうなると、余計にもったいなくて、採れません。こちらの山の雪解けはまだまだで、山の行者ニンニクは、5月に入ってからになりそうです。

 一昨日、昨日と、本業がやたらに忙しくて、昨夜は終わってフ~と一息ついたら、すでに、日付は今日になっていて、それも1時半。ブログを書くどころでは、有りませんでした。すぐに布団に入ってバタンキュ~でした。朝6時前、いつものごとく、ニケが布団に乗ってきて「みゃ~みゃ~」と、弱々しく鳴きます。缶詰を欲しいらしくて、眠いながらも起きました。今日は札幌へ行く事になっていたので、ニケが起こさなくても、6時半には起きなければなりませんでした。

 早く起きたので、ゴミを出したり、ニケとみかんのご飯の支度を終わらせて、朝風呂に入って目をしっかり覚ましました。オハラ庄助さんも、朝風呂が好きだったようですが、本と朝からお風呂に入ると、贅沢な感じがしますね。実はちょっと、お尻の状態が余り良くないので、その為にもお風呂に入りました。お陰さまで、非常に調子よくなりました。何の病気でもそうでしょうが、忙しくて生活のリズムが壊れると、症状が悪化するようで・・・仕事が忙しいのも考え物ですが・・・今は贅沢は言っていられません。忙しいことに「感謝!」です。

 札幌でのお仕事を早めに済ませて・・・本当は夕方まで家の片付けや、修理があったのですが、疲れすぎていてどうもやる気が起きません。居眠り運転をしても困るので、今日は2時過ぎに帰宅の途につきました。

 5月は1日にチョコを連れて、札幌の動物病院に行かなければなりません。混合ワクチンや狂犬病の予防接種もありますし、暫くしていない健康検査をすることになっています。5月はヘタをすると、週2くらいで札幌に行かなければならないかもしれません。がんばらんとね~。

 25日は福知山線の事故から6年目でした。その約10日前の16日に交通事故にあっていたので、何年経っても福知山線の事故は、我家にとっては忘れられない出来事です。ペシャンコになって買い換えた車も、来年の車検時には買い替えの予定です。今乗ってる車が気に入っているのですが、製造が打ち切りになったようで・・・販売店や支店長にはお世話になっているので、何とかそのお店で買ってあげたいのですが・・・買いたい車がないというのも困ったもんで・・・来年までになんか考えなければならんですね。

                   

タイでの年金生活

2011-04-24 23:29:30 | ペット
                    

 今日は札幌から友人が二人、野暮用を片付けかたがた、遊びにきてくれました。我家の好みをご存知の友人は、六華亭のケーキを大量に買ってきてくれました。ありがたいことです。

 友人の一人は、定年まであと一年。お役人として、最後の一年も転勤がなくて、なによりでした。そうしてもう一人の方は、すでにだいぶ前に、現役をリタイヤしていましたが、ついに先日、年金の申請をしたそうで、月8万円ほどの年金の支給を楽しみにしているようです。

 この友人、月8万円で暮らせる裏技(と言うかどうか)を持っていまして、実は青年海外協力隊で何度も行っていた、タイで暮らすのだそうです。物価の安いタイでは、月5万円もあれば、充分に暮らせるそうで、言葉はタイ語で、ほとんど分らんようですが、日本人も意外に多くて、何とかなるそうです。なにより、治安がいいのと、子供が多くて活気があるそうで(アジア全体がそうだそうです)生活していても楽しいらしいです。温泉もあるそうで、個室に五右衛門風呂くらいの大きさの浴槽があるそうで、
果物もおいしいし、11月から2月くらいまでは、雨も降らず、気温もちょうど良くて、この世の天国を思わせるそうです。

 勿論、真夏の暑さは半端ないそうですが、それでも意外にカラッとしていて、過ごせない事はないそうです(と、言いつつ、友人はその間は日本に帰ってくるそうです)。雨季もズーと雨が降っているのではなく、スコールのような大雨がザーと降って、さっと上がると、晴天という感じだそうです。

 果物も安くて種類も多く、おいしいそうで、果物好きの来年定年の友人は、早速来年一緒に行くそうです。私にもお誘いを頂きましたが、私、自慢じゃありませんが、一度も外国なるものに行った事がなく(どう考えても自慢になりません)、パスポートなるものも持ったことはおろか、見たこともないのです。ですから、お誘いには丁重にお断りしました。

 チョコやニケ、みかんがまず居ますからね。それと、余り外国に興味が沸かないのです。まず、何か買うために外国に行くというのが考えられません。見たことのない景色や、異文化に触れると言う事には、少しは興味があるのですが(特にNHKの「ぶらり街歩き」なんか見ると・・・)、言葉に自信がないので、充分に楽しめそうになく、その一方で、日本国内で、まだまだ行った事のない地域があったり、見たい所が沢山あるので、もし、行けるのであれば(お金と時間が出来ての事ですが)、まずは、国内旅行をしたいな~と思っています。

 今は365日休み無しで、定年無しの、生活です。たいして苦にも思わないですし、それよりも、結構充実した毎日で、意外に楽しく過ごしていて、幸せに感じています。

 隣の芝は青く見えます。が、その場に行くと、意外に青くはないもので、自分の立ち位置に充足感を、感じれるようになる事も大事に思います。