ニケとミケ

捨て猫にゃん子2匹と、先輩捨てられ犬チョコの日々の記録

タモギタケを見に行ってきました。

2013-06-12 00:02:32 | きのこ・山菜
                     
                     一昨年の木。

                     
                     昨日の同じ木。枝の折れた所が分ると思います。

 バイクのタイヤの空気が抜けたのは、やはりパンクでした。私が修理したとこの横に、小さな穴が開いていました。

 チューブが相当古いので、思い切って新しいのに交換。空気漏れも無くなって(ま~当然ですが・・・)安心して山に行って来ました。

 林道は途中で土砂崩れが起きていて、車では奥に行けなくなっていました。毎年その場所は土砂と言うより、小さめの岩が雪解けの時期には落ちているのですが、車が通れなくなることは無かったのですがね~。やはり今年の大雪のせいなのかもしれません。

 土砂崩れの場所だけはバイクを押して通りました。一応腰に鉈を下げて、鈴もぶら下げました。毎年熊が現れるとこですからね。

 狙いは、タモギタケです。一昨年には有ったのですが、少し時期的に遅くて、虫が入っていたので、今年は丁度良い時期に行きたいと思っています。


 タモギの木の手前の林道には、毎年熊の糞が有るのですが、今年はまだ有りませんでした。雪解けが遅く、フキやイタドリの成長もまだこれからが本番と言う感じですから、熊はちゃんと分っているんですね。

 さて、タモギの木ですが・・・、まだタモギは出ていませんでした。ま~それは仕方ないとして(まだ早いと言う事ですから)驚いたのは、枝が1本折れていたことです。

 枝と言っても、50センチは有りそうな太さです。長さは、5本くらいに折れていますが、10メーター位はありそうです。3本くらいが道に横たわり、1本はガードレールを越えて、崖下に引っかかっていました。

                     
                     

 枝の中はキノコの菌(勿論タモギタケです)で、真っ白になっていました。タモギタケは、木を腐らせる木材不朽菌ですが、その威力を、まざまざと見せ付けられた思いです。

 うまくいくと、この折れて道に落ちてきた枝にもタモギタケが付くかもしれません。一昨年は7月5日に行って、遅かったので、今年は20日あたりから、何回か行ってみたいと思っています。

 山から降りがてら、取りこぼしのようなタラの芽(全く恐ろしいほどに全て採られていました)と、出始めのウドを、ほんの少し頂いてきました。
                     
                     タラの木3本。手前のを頂いてきました。

みかん、胴輪を着けてみました。

2013-06-11 00:16:29 | ペット
      

           



 みかんがボイラー室に入りたがって「ミャ~、ミャ~」と、かぼそく、哀れみを誘うような鳴き方をします。

 ボイラー室は、コンクリーを打ってある土間のような造りで、土足で歩き回るので、汚いですし、埃も溜まっています。ですから、みかんをボイラー室に入れるときは、抱っこをしているか、上がり框のようなところを自由にさせるかぐらいです。

 それでもいつも狭い我家の居間や寝室くらいしか、走り回れないみかんは、ボイラー室に入ると、嬉々として、仰向けにひっくり返って、背中をこすり付けるダンスを始めます。

 見ていないと、土間に下りるので、常時ボイラー室に、と、言う訳にはいきません。

 猫を飼っている、もしくは飼った事のある方ならご存知かと思いますが、猫の欲望には際限が有りません。

 ですから、みかんは常に「ミャ~、ミャ~」と鳴く訳です。そういえば、余談ですが、もう一つ、猫に際限が無いな~、と感じるのは、妻が毎日カーペットの掃除をブラシでするのですが、その時ニケとみかんが、ブラッシングをしてくれとねだるのです。そのブラッシングが、これまた際限がなくて、何時まででもしていて欲しいようで、ニケとみかんは妻のストーカーと化しています。これがチョコなら「ハイ、おしまい!」と言えば、ちゃんと我慢してくれるんですがね~。

 ま~そんなんで、余り最近みかんがうるさいんで、たまに抱っこして外の駐車場に連れ出し始めました。もう5回くらいは出したのですが、まだ怖いようで、抱っこしている私の肩に爪を立てて、しがみついてる感じです(最近は暑いので、Tシャツ一枚、余計に爪が痛い)そうやって、外へ連れ出すと、暫くは2階の部屋に閉じこもって、おとなしくしてくれています。

 ですが、いつ何があって、みかんが、私の抱っこから逃げ出すか分りません。その時捕まえられないと、事故に会ったり、他のニャン子と喧嘩になったり、と、色んな事が考えられるので、こんかい「胴輪」と言うのか、猫用のを買ってきました。

 昔、初代の我家のペット、ウサギの「ラッキー君」用に首輪を買ったのですが、ウサさんの首が細くて、スポスポ抜けまくり、オマケに、「ラッキー君」首輪を嫌がって、無理に外そうとしているうちに、轡(くつわ)状態になってしまって・・・、ま~2・3回やってみましたが、同じことの繰り返しで、結局諦めました。

 ま~そのことも今回思い出して、「ラッキー君」用の首輪探してみたのですが、見つかりませんで、新たに購入と言う事になりました。買ってみると、なるほど良く出来ていますね。8の字に首輪と言うか、胴輪がなっていて、これはニャン子も抜け出せそうに有りません。

 今のとこ、みかんは胴輪を着ける時嫌がりますが、ま~爪を立てるようなことは無く、渋々されるがままになっている感じです。その代り、やはり固まり加減です。

 いつかニケとみかんも、チョコと一緒に散歩が出来る日が来るのか????。ま~あの二匹の落ち着きの無さと、怖がりなとこからすると、当分は無理そうです。