便利で恐怖のバス＾＾；

今日はちぇこ屋ピアノの調律日です。前にしていただいてから２年経ちますが、あまり
弾かないからか、いやいや！店に置いているピアノがもともと安定感のいいものなので
ほぼ音に狂いが生じていません。

ちぇこ家に置いていたほうが、より安定感があるのですが、まぁ、家だと全く弾かない
ので、仕方ありません。

ちぇこ屋に置くと、家より、天候や湿度によりダイレクトに影響を受けるので、カビが
生えたり、鍵盤が結露したりします。
それでも、まったくの家具と化すよりいいでしょう。

ね？ピアノちゃん＾＾/

…そうでもないけど…

ひねくれもののピアノちゃんの声でした♪

明後日はさっそくレッスンがあるので、生徒ちゃんが、きれいな音に揃ったピアノを
喜んで弾いてくれることでしょう。よかったよかった。

そんなわけで、ラジオもつけず、調律の音（同じ音がしばらくずっと叩かれている）
のなかで、メールやら、ブログやら、調べ物やらをしております。

珍しい音がするので、店の前を通りかかる方が足を止めて見ておられます。

この間観た映画で、”調律、どのくらいで出来る？””一時間”という会話が出て
きましたが、ちぇこ屋がお願いしている職人さんは、仕事が丁寧で完璧！
ぴーっちり、午後いっぱいかかります。

さて、今日はチェコのバスのお話！

今回はプラハと、田舎の宿を本拠地にして、そこからバスを乗り継いで日帰りであちこち
出かけます。

その内で長距離の路線は、日本で予約して座席を確保することが出来ます。

すごくないですか！？

座席を確保しなくても、乗れますが、当然のこと、予約優先なので、席がなければ、立ち
乗りになることも！

で、そのバスですが、出発したところへ戻ってくるとは限らない！

おかしくないですか！？

プラハを発着する長距離バスは、市内中心部の渋滞を避けるため、郊外で乗客を下ろす
こともしばしばなのです。
まぁ、降りた場所には何かしらの公共交通機関が走っているのでいいんですけど。

他にも、行く時は観光地のそばに停留所があるのに、帰りは何が何でも長距離バス専用
ターミナルからしか出発しない便とか！（そこからしか乗れない！）
帰りの停留所は道を隔てて向こう側だろうと思ってたら、バスはその停留所を通過して、
来た時と同じ停留所まで迂回したり…

あなどれません！！チェコのバス！

というわけで、行き先を決めたら、バスの時刻表、停留所の地図、名前（似たような
名前の停留所が続くことがある。○×１丁目、○×２丁目、みたいに…）を印刷し、
別サイトの地図をこれたま印刷しておいて、場所を照合。
出発ターミナルと到着ターミナルが同じかどうかもチェック。行ったことのないターミ
ナルは、これまた地図をチェック。その後の、市内中心部への乗り継ぎもチェック。

面倒…Ｔ－Ｔ

で、目的地付近の地図、博物館のインフォメーション、宿の予約表、航空券…

うーん、あとは何を印刷するんだっけ！？他に予約するものは！？

出発まで日数があるようでも、なんだかんだ言って、時は過ぎていきます。

しかも、旅行用荷物の中に、未だにパスポートだけが入っていない！

さすがにそれだけは忘れないようにしなくては！！忘れる夢、見たことがあります！

ちぇこ屋貿易商←この子の出番もそろそろおしまい＾＾/