今日の写真は、バルセロナの市場”果物屋さん”です。フレッシュフルーツのジュース
が1ユーロで売られてました。ユーロも短期間にこれだけ変動すると、複雑な気分
です。この当時で150円くらいだったかな…3ヵ月後には170円を超え、今じゃ
120円を割っている…コワイコワイ
はい、本日はチェコのガーネットについて。
チェコといえば…ビールとガラスとガーネット!というくらい有名な宝石です。
プラハのあちこちにガーネット専門店がありますし、骨董屋にも、高級宝石商
にもガーネットがあります。
ボヘミアンガーネットというくらいだから、チェコの北半分で産出されるわけ
ですね。いろいろいわれのある、ありがたい石で、そんなこと知る以前から、
チェコのガーネットはあれこれ買ってました。
ガーネット自体は、値段も安いし世界中で産出されるし、地味な宝石ですが、
チェコのガーネットの何が特別かって、そりゃ
この色!!
まるで血そのもののような深い赤。アンティークものなら黒に近い色合いです。
カレル橋の下の中洲に宝石の博物館があり、王侯貴族が使っていたものや、文化人
が注文して、有名デザイナーのサイン入り箱に収まった豪奢なブローチなんかが
見れます。
黒いです!!…ご利益ありそう。
他産地のものは、色が茶色だったり、オレンジやピンク色のものもあり、チェコでも
もう近年はいい色のものが採れないらしくて、茶色っぽいものが出回っています。
(それでもタイ産とは明らかに色が違います)
今のファッションにも似合うデザインのものもキレイですが、アンティークの頃から
少しも変わらない、昔の貴族趣味的デザインも、なかなかだと思います。
普段は使いづらいですが…
ちぇこ屋でも、ただのディスプレイ用です。きらびやかすぎて…でもお客様によく
ほめてもらってます。
よかったねぇ、ボヘミアンガーネットちゃん!
で、このガーネット、地金の部分が9金とか14金のメッキなんですが、最初は
日本のメッキより華やかな黄色なのに
…変色します。
あのー、結構高かったんですけど…
日本のメーカーが似たようなのをメッキで作ってますが、これは大丈夫。(でも石は
タイ産だとか)
金メッキがダメなら、スターリングシルバー製のものが安心です。フツーのシルバー
製で、アンティークデザインなものは
変色します…
チェコ人たちは変色なんて気にせず使ってますが、やはり日本人のお客様はそうは
いきませんからね。
まぁ、でも、十字軍の兵士の皆さんもお守りとして肌身離さずお持ちになったという
ガーネット。ちょうど、今月はガーネットの月ですし、皆様もおひとついかがで
しょうか?
ちぇこ屋貿易商
が1ユーロで売られてました。ユーロも短期間にこれだけ変動すると、複雑な気分
です。この当時で150円くらいだったかな…3ヵ月後には170円を超え、今じゃ
120円を割っている…コワイコワイ
はい、本日はチェコのガーネットについて。
チェコといえば…ビールとガラスとガーネット!というくらい有名な宝石です。
プラハのあちこちにガーネット専門店がありますし、骨董屋にも、高級宝石商
にもガーネットがあります。
ボヘミアンガーネットというくらいだから、チェコの北半分で産出されるわけ
ですね。いろいろいわれのある、ありがたい石で、そんなこと知る以前から、
チェコのガーネットはあれこれ買ってました。
ガーネット自体は、値段も安いし世界中で産出されるし、地味な宝石ですが、
チェコのガーネットの何が特別かって、そりゃ
この色!!
まるで血そのもののような深い赤。アンティークものなら黒に近い色合いです。
カレル橋の下の中洲に宝石の博物館があり、王侯貴族が使っていたものや、文化人
が注文して、有名デザイナーのサイン入り箱に収まった豪奢なブローチなんかが
見れます。
黒いです!!…ご利益ありそう。
他産地のものは、色が茶色だったり、オレンジやピンク色のものもあり、チェコでも
もう近年はいい色のものが採れないらしくて、茶色っぽいものが出回っています。
(それでもタイ産とは明らかに色が違います)
今のファッションにも似合うデザインのものもキレイですが、アンティークの頃から
少しも変わらない、昔の貴族趣味的デザインも、なかなかだと思います。
普段は使いづらいですが…
ちぇこ屋でも、ただのディスプレイ用です。きらびやかすぎて…でもお客様によく
ほめてもらってます。
よかったねぇ、ボヘミアンガーネットちゃん!
で、このガーネット、地金の部分が9金とか14金のメッキなんですが、最初は
日本のメッキより華やかな黄色なのに
…変色します。
あのー、結構高かったんですけど…
日本のメーカーが似たようなのをメッキで作ってますが、これは大丈夫。(でも石は
タイ産だとか)
金メッキがダメなら、スターリングシルバー製のものが安心です。フツーのシルバー
製で、アンティークデザインなものは
変色します…
チェコ人たちは変色なんて気にせず使ってますが、やはり日本人のお客様はそうは
いきませんからね。
まぁ、でも、十字軍の兵士の皆さんもお守りとして肌身離さずお持ちになったという
ガーネット。ちょうど、今月はガーネットの月ですし、皆様もおひとついかがで
しょうか?
ちぇこ屋貿易商