お立ち寄りくださった皆様、あけましておめでとうございます。
今年は酉年ですね~たくさんの鳥さんに会えますように・・・・
2017.01.01~06
寒い日本を離れニューカレドニアへ
ただのお正月休みです…鳥旅ではありません…のつもりでしたが・・・
異国の地に行くと、どうしてもキョロキョロと鳥さんを探してしまう・・・
悲しい性癖^_^;ですね~
絶滅危惧種で国鳥のカグーを見たいな~とは思っていました。
運が良ければニューカレドニアガラスに会えないかな~とも
そして世界自然遺産のラグーンを見てのんびり過ごすお正月のつもりでしたが、
嬉しいことに、思ったよりも鳥さんに会えてしまったのです。
ニューカレドニアの国鳥、カグー
リビエル・ブルー州立公園(動植物森林公園)Parc Zoologique & Forestier
で飛べない鳥国鳥のカグーに会えました。
ニューカレドニア固有種で、飛ぶことが出来ず、
鳴き声が犬の声のように聞こえるとか?残念ながら聞けませんでしたが・・・
一時は絶滅の危機にあったもののこの公園で飼育されて
100羽以上の雛を孵化、一部公園に放鳥させたそうです。
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ニューカレドニア・カラス
ナショナルジオグラフィックによると
道具を作ったり使ったりする鳥の中でも、このカラスは特にすぐれた技術をもつ。
小枝や葉っぱの軸を加工して、ヤシの木のてっぺんから差し込み、
中に潜む大きな虫を釣りあげるのだそうです。
なんと賢い…一度見ておかなくては・・・
ということで、カレドニアカラスを探しました。
う~ん??普通のカラス??ちょっと可愛いいかな?
約2時間の公園訪問でした。
ニューカレドニア固有種は他にもたくさん飼育されていましたが、
自然界で会いたいと思うのでした。
太古の昔の大陸移動で危険な動物がいなくなったことも、
ニューカレドニアに固有種が多い理由の一つだそうです。
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忘れられない一日を...
とツアーのパンフレットが言っています。
ヌメアから24キロ南にあり45分ぐらいで行ける離島のツアーに参加することにしました。
世界自然遺産の限りなく青いラグーンとバリアリーフ、サンゴ、熱帯の魚、ウミガメ、灯台、
シュノーケル、ランチ、ダンス、ショウー、グラスボートといろいろ楽しめる
日帰りツアーですが、私たちは木陰でのんびりと過ごすことにしました。
この島が自然保護地域と認識しないまま参加したのです。
行って島を一周して、はじめて鳥の生息する島であることがわかり
急にわくわく鳥見の虫がムクムク、お天気よし景色よし!
この島で出会った鳥さんを載せます。同定に自信がありません。ご意見受け承ります。
ギンカモメ(Silver Gull)
L.novaehollandiae
カモメといえばこの子しかいなかったかも?この島にもホテル周辺にも・・・
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ギンミミミツスイ(オリーブミツスイ属 Lichmera)
Grey-eared Honeyeater
Lichmera incana
ホテルの庭でも毎日見かけました。この島にもいました。
優しい歌声ではなかったけど、元気な声に元気が貰えます!
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ナンヨウクイナ
Buff-banded Rail(Gallirallus Philippensis swindeiis)
小さな島でどうやって命をつないで来たのか不思議
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島の一部が立ち入り禁止になっています。
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ロープの先にはアジサシ類がいっぱい!双眼鏡を持ってこなかったので、何がいるのか分かりませんでしたので、とりあえず撮っておきました。そして後で後悔する羽目に・・・もっときっちり撮れば良かったと思うのでした(T_T)遠かったこともありますが、
ボケ写真ばかり・・・
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エリグロアジサシ
Black-naped Tern 絶滅危惧種VU
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エリグロアジサシとベニアジサシ、オオアジサシは冠羽だけちょっと見えています。
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ベニアジサシ
Roseate Tern 絶滅危惧種VU
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オオアジサシ
Greater Crested Tern 絶滅危惧種VU
写真の中央の大きめの嘴の黄色いのがオオアジサシかと・・・
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ヒメアジサシ
学名 Sternula nereis 英名 Fairy Tern
チドリ目カモメ科アジサシ属に分類される鳥類
ヒメアジサシは、世界でも最も深刻な絶滅の危機に瀕している鳥です。
ニューカレドニアには100羽ほどしかいなくて、
この島にはそのうちの何十羽がいるそうです。
嘴の黄色い子がヒメアジサシ、その他はコアジサシかな?
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ヒメアジサシとクロハラアジサシ?
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キョウジョシギ?クロキョウジョシギ?フラグが付いています。ボケているのが悲しい!
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後悔を残して島の日帰りツアーは終わりました。
もちろんグレートバリアリーフ、お魚、ウミガメ、ランチ等たっぷりと楽しめました。
最後の日に会えたのが、ニューカレドニア レインボーインコ
別名ゴシキセキガイインコとも言うのかな~?
体長25-30cm。体色は亜種によって様々で、とても綺麗なインコです。
泊まったホテル周辺の木々の間を、
飛び回っているのを毎日目撃していたのですが、
やっと帰国の日になって食事中の子に会えました。
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ホテルの周辺では、他にシリアカヒヨドリ、ショウヨウバト、インドハッカ
イエスズメ、ハイバラメジロ、カノコバト、ドバトなどがいました。それと
アマツバメ科のツバメさんは誰だったのか?沢山飛んでいました。
というわけで思いがけず鳥旅になってしまいました。酉年にふさわしいお正月でした。
なかなか更新できませんが、今年もどうぞよろしくお願いします。では又~~~
今年は酉年ですね~たくさんの鳥さんに会えますように・・・・
2017.01.01~06
寒い日本を離れニューカレドニアへ
ただのお正月休みです…鳥旅ではありません…のつもりでしたが・・・
異国の地に行くと、どうしてもキョロキョロと鳥さんを探してしまう・・・
悲しい性癖^_^;ですね~
絶滅危惧種で国鳥のカグーを見たいな~とは思っていました。
運が良ければニューカレドニアガラスに会えないかな~とも
そして世界自然遺産のラグーンを見てのんびり過ごすお正月のつもりでしたが、
嬉しいことに、思ったよりも鳥さんに会えてしまったのです。
ニューカレドニアの国鳥、カグー
リビエル・ブルー州立公園(動植物森林公園)Parc Zoologique & Forestier
で飛べない鳥国鳥のカグーに会えました。
ニューカレドニア固有種で、飛ぶことが出来ず、
鳴き声が犬の声のように聞こえるとか?残念ながら聞けませんでしたが・・・
一時は絶滅の危機にあったもののこの公園で飼育されて
100羽以上の雛を孵化、一部公園に放鳥させたそうです。
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ニューカレドニア・カラス
ナショナルジオグラフィックによると
道具を作ったり使ったりする鳥の中でも、このカラスは特にすぐれた技術をもつ。
小枝や葉っぱの軸を加工して、ヤシの木のてっぺんから差し込み、
中に潜む大きな虫を釣りあげるのだそうです。
なんと賢い…一度見ておかなくては・・・
ということで、カレドニアカラスを探しました。
う~ん??普通のカラス??ちょっと可愛いいかな?
約2時間の公園訪問でした。
ニューカレドニア固有種は他にもたくさん飼育されていましたが、
自然界で会いたいと思うのでした。
太古の昔の大陸移動で危険な動物がいなくなったことも、
ニューカレドニアに固有種が多い理由の一つだそうです。
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忘れられない一日を...
とツアーのパンフレットが言っています。
ヌメアから24キロ南にあり45分ぐらいで行ける離島のツアーに参加することにしました。
世界自然遺産の限りなく青いラグーンとバリアリーフ、サンゴ、熱帯の魚、ウミガメ、灯台、
シュノーケル、ランチ、ダンス、ショウー、グラスボートといろいろ楽しめる
日帰りツアーですが、私たちは木陰でのんびりと過ごすことにしました。
この島が自然保護地域と認識しないまま参加したのです。
行って島を一周して、はじめて鳥の生息する島であることがわかり
急にわくわく鳥見の虫がムクムク、お天気よし景色よし!
この島で出会った鳥さんを載せます。同定に自信がありません。ご意見受け承ります。
ギンカモメ(Silver Gull)
L.novaehollandiae
カモメといえばこの子しかいなかったかも?この島にもホテル周辺にも・・・
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ギンミミミツスイ(オリーブミツスイ属 Lichmera)
Grey-eared Honeyeater
Lichmera incana
ホテルの庭でも毎日見かけました。この島にもいました。
優しい歌声ではなかったけど、元気な声に元気が貰えます!
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ナンヨウクイナ
Buff-banded Rail(Gallirallus Philippensis swindeiis)
小さな島でどうやって命をつないで来たのか不思議
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島の一部が立ち入り禁止になっています。
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ロープの先にはアジサシ類がいっぱい!双眼鏡を持ってこなかったので、何がいるのか分かりませんでしたので、とりあえず撮っておきました。そして後で後悔する羽目に・・・もっときっちり撮れば良かったと思うのでした(T_T)遠かったこともありますが、
ボケ写真ばかり・・・
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エリグロアジサシ
Black-naped Tern 絶滅危惧種VU
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エリグロアジサシとベニアジサシ、オオアジサシは冠羽だけちょっと見えています。
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ベニアジサシ
Roseate Tern 絶滅危惧種VU
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オオアジサシ
Greater Crested Tern 絶滅危惧種VU
写真の中央の大きめの嘴の黄色いのがオオアジサシかと・・・
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ヒメアジサシ
学名 Sternula nereis 英名 Fairy Tern
チドリ目カモメ科アジサシ属に分類される鳥類
ヒメアジサシは、世界でも最も深刻な絶滅の危機に瀕している鳥です。
ニューカレドニアには100羽ほどしかいなくて、
この島にはそのうちの何十羽がいるそうです。
嘴の黄色い子がヒメアジサシ、その他はコアジサシかな?
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ヒメアジサシとクロハラアジサシ?
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キョウジョシギ?クロキョウジョシギ?フラグが付いています。ボケているのが悲しい!
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後悔を残して島の日帰りツアーは終わりました。
もちろんグレートバリアリーフ、お魚、ウミガメ、ランチ等たっぷりと楽しめました。
最後の日に会えたのが、ニューカレドニア レインボーインコ
別名ゴシキセキガイインコとも言うのかな~?
体長25-30cm。体色は亜種によって様々で、とても綺麗なインコです。
泊まったホテル周辺の木々の間を、
飛び回っているのを毎日目撃していたのですが、
やっと帰国の日になって食事中の子に会えました。
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ホテルの周辺では、他にシリアカヒヨドリ、ショウヨウバト、インドハッカ
イエスズメ、ハイバラメジロ、カノコバト、ドバトなどがいました。それと
アマツバメ科のツバメさんは誰だったのか?沢山飛んでいました。
というわけで思いがけず鳥旅になってしまいました。酉年にふさわしいお正月でした。
なかなか更新できませんが、今年もどうぞよろしくお願いします。では又~~~
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