11月24日 兵庫県に住む従姉夫婦が、コウノトリの町に連れて行ってくれました。
お天気に恵まれ、気持ちの良い鳥見日和でした。
まずこの橋をめざして
町にはこんなベンチも
コウノトリは水田や湿地、河川 などを好む水辺の鳥です。
体長約1.1メートル、体重4.5kg~5.5kgで両翼を広げると2mにもなる大型
外見は、ツル(タンチョウ)に似 ているが、生態的にはかなり違いがあるそうです。
川で遊ぶコウノトリ
たくさんの巣塔がありました。
豊岡市の「コウノトリ育む農法」の無農薬田やビオトープ田が格好の餌場になるそうです。
田に水を一年中張ることでコウノトリの餌となるカエル、魚、トンボなどを増やし
水田生物の生態系を復活させて害虫や雑草を抑え、安全・安心な米作っているそうです。
いつの間にか、私よりもコウノトリ撮りに夢中な親戚
コウノトリが日本の空から消えて、30年以上が経ち、最後の生息地であった豊岡市では、
もう一度コウノトリを大空に羽ばたかせる事業が進んでいました。
S46年、日本国内の野生コウノトリは絶滅
S60年ロシア・ハバロフスク地方からコウノトリの幼鳥6羽をもらい、
大変な努力の末、繁殖に成功!
現在、平成17年から試験放鳥したコウノトリが豊岡の空に舞っています。
コウノトリは、近絶滅類に指定されている国際的に希少な鳥で
野生のコウノトリは現在、ロシアのアムール川中流域や中国の黒龍江省のなどに
2,500~4,000羽が生息するのみだそうです。
本来、コウノトリは渡り鳥で、繁殖地である極東地域(アムール川中流域)から
越冬地の中国東部(揚子江中流域)や韓国、台湾などの間を渡っているそうです。
従姉のカメラの先は
ペアーのコウノトリ
クラッタリング中
完全な肉食で、魚、カエル、バッタなどを食べ、かなりの大食漢で
成鳥1羽で1日500~600gの餌を食べるそうす。
豊岡市だけで繁殖させるには大変な事業だと感じました。
日本全土に分散して繁殖できれば良いですね~
そしていつか日本全土にコウノトリが舞う日が来ればと・・・
餌を待っていたのは、コウノトリのほかに
家族・・・野生のコウノトリ(エヒメちゃん)の子供夫婦とその子供
野生のコウノトリ、エヒメちゃんは 33年ぶりに大陸から愛媛県宇和町へ飛来、
約3カ月滞在した後、H14年8月、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園へ飛来
以後、今日まで留まっているそうです。
ここでは、愛媛からきたコウノトリとして親しまれ、
「えひめちゃん」と呼ばれている。足環を付けていません。
もう一羽、足環を着けていない子が、付けるのを失敗したそうで、11番と呼ばれているそうです。
ここで繁殖した子には足環が付いています。
この足環を見ただけで、名前や番号の分かる人がたまたま隣にいて、
いろいろな事を教えてくれました。まるでコウノトリ博士です。
名前をお聞きすればよかったな~ありがとうございました。
次の子はふくちゃん
加古川市で3年過ごした福ちゃん、福田人工巣塔から巣立ったヒナ(2012.7.16)で
今は豊岡に戻っています。
この子の追っかけファンの方も加古川市から来ていました。
京都の紅葉狩り、兵庫のコウノトリ、従兄たちとの時間、楽しい3連休でした。
そして、人と自然が共生する地域づくりを進めながらコウノトリの野生復帰をめざしている
豊岡市の取り組み素敵です。
お天気に恵まれ、気持ちの良い鳥見日和でした。
まずこの橋をめざして
町にはこんなベンチも
コウノトリは水田や湿地、河川 などを好む水辺の鳥です。
体長約1.1メートル、体重4.5kg~5.5kgで両翼を広げると2mにもなる大型
外見は、ツル(タンチョウ)に似 ているが、生態的にはかなり違いがあるそうです。
川で遊ぶコウノトリ
たくさんの巣塔がありました。
豊岡市の「コウノトリ育む農法」の無農薬田やビオトープ田が格好の餌場になるそうです。
田に水を一年中張ることでコウノトリの餌となるカエル、魚、トンボなどを増やし
水田生物の生態系を復活させて害虫や雑草を抑え、安全・安心な米作っているそうです。
いつの間にか、私よりもコウノトリ撮りに夢中な親戚
コウノトリが日本の空から消えて、30年以上が経ち、最後の生息地であった豊岡市では、
もう一度コウノトリを大空に羽ばたかせる事業が進んでいました。
S46年、日本国内の野生コウノトリは絶滅
S60年ロシア・ハバロフスク地方からコウノトリの幼鳥6羽をもらい、
大変な努力の末、繁殖に成功!
現在、平成17年から試験放鳥したコウノトリが豊岡の空に舞っています。
コウノトリは、近絶滅類に指定されている国際的に希少な鳥で
野生のコウノトリは現在、ロシアのアムール川中流域や中国の黒龍江省のなどに
2,500~4,000羽が生息するのみだそうです。
本来、コウノトリは渡り鳥で、繁殖地である極東地域(アムール川中流域)から
越冬地の中国東部(揚子江中流域)や韓国、台湾などの間を渡っているそうです。
従姉のカメラの先は
ペアーのコウノトリ
クラッタリング中
完全な肉食で、魚、カエル、バッタなどを食べ、かなりの大食漢で
成鳥1羽で1日500~600gの餌を食べるそうす。
豊岡市だけで繁殖させるには大変な事業だと感じました。
日本全土に分散して繁殖できれば良いですね~
そしていつか日本全土にコウノトリが舞う日が来ればと・・・
餌を待っていたのは、コウノトリのほかに
家族・・・野生のコウノトリ(エヒメちゃん)の子供夫婦とその子供
野生のコウノトリ、エヒメちゃんは 33年ぶりに大陸から愛媛県宇和町へ飛来、
約3カ月滞在した後、H14年8月、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園へ飛来
以後、今日まで留まっているそうです。
ここでは、愛媛からきたコウノトリとして親しまれ、
「えひめちゃん」と呼ばれている。足環を付けていません。
もう一羽、足環を着けていない子が、付けるのを失敗したそうで、11番と呼ばれているそうです。
ここで繁殖した子には足環が付いています。
この足環を見ただけで、名前や番号の分かる人がたまたま隣にいて、
いろいろな事を教えてくれました。まるでコウノトリ博士です。
名前をお聞きすればよかったな~ありがとうございました。
次の子はふくちゃん
加古川市で3年過ごした福ちゃん、福田人工巣塔から巣立ったヒナ(2012.7.16)で
今は豊岡に戻っています。
この子の追っかけファンの方も加古川市から来ていました。
京都の紅葉狩り、兵庫のコウノトリ、従兄たちとの時間、楽しい3連休でした。
そして、人と自然が共生する地域づくりを進めながらコウノトリの野生復帰をめざしている
豊岡市の取り組み素敵です。