昔、子供の頃テレビでバタリアンと言う映画を見て怖がってた私。
序盤に出てくるタールマンが怖くて怖くて、最後までは一人で見られなかった。
時がたち、そんなこともなく見られるようになりロメロ監督の「ゾンビ」を見て、なるほどー!となる私。
スーパーに逃げれば、生活用品や食糧が確保できて、入り口塞げば襲われない。
スゲー!って思って見てました。
それまでは非現実な映画は苦手でしたが、ゾンビ見てからゾンビ映画を見るようになりました。
そこで、またロメロ監督のゾンビの凄さを知りました。
話はここからです。
ロメロ監督のゾンビ以降のゾンビ映画は、かなりこの影響を受けていると感じました。
ゾンビの元祖はもっと前なのですが、それ以前の作品はゾンビの定義が定まっていない感じでした。名前もゾンビではなくグールだったり。
そこで、勝手ながら私が見た沢山のゾンビ映画の中のここはロメロ以外は少し変えて欲しいあるある
・ショッピングモールに逃げ込む
これは定番過ぎて見飽きましたね
・徒党を組んで、要塞みたいなとこでゾンビを迎撃してる人たちがいる、そして必ずそこに主人公達がたどり着き何かを要求され困る
・必ず噛まれたりしてゾンビに変化する演出があるが、最初演出で噛まれたやつは速効でゾンビになるが、仲間内で噛まれたやつのゾンビ化する速度が遅かったり早かったりと違う。特に遅いやつはとことん遅い
・孤軍奮闘してるやつほど必ず死ぬ。そして襲いかかってくる。
・序盤嫌われてるやつが、最後いいやつになる。その逆もあり
・なんの変哲もない生活をしていたはずの主人公が突然戦闘のプロみたいになる
・おばあちゃんと子供、おじいちゃんと孫みたいな弱々しいペアが途中参加して足を引っ張る。
・吊り橋効果でカップルが爆誕する。逆に元々のカップルは離ればなれになり後で出会う、もしくはどちらかゾンビになってる
話出すと止まりませんが、このあるあるはもう見飽きました。
斬新なゾンビ映画出ないかな 笑