昔子供の頃理科で習いました。フレミングの左手の法則。あと、電流A電圧W抵抗Ωなど
習った頃は将来電気屋にでもならんと使わないんじゃ…なんて思ってましたが
まさか車を弄くることに使いまくるとは…
何となくだけど勉強してたからよかった!
話はここからです。
トラブルをきっかけに、所有する車には必ず電圧計を取り付けるようにしています。
オーディオ弄くっていた車にたまたま電圧系を付けた私、八重洲に用事がありその車で向かいました。
用事が小一時間で終わり、さぁ帰ろうと車に乗りエンジンをかけましたが…
いつもなら一発始動のはずが、ヒュンヒュンいいまくってやっとこさかかる感じでした。
走り出すと普通だったので、バッテリーが弱ったのかな?位にしか思っていませんでした。
弄っていた車なので、バッテリーもノーマルではなく
画像はお借りしてます
このバッテリーを使っていました。
昔から車買い換えたら必ずこれにかえる位の信頼をよせていたので、バッテリーが弱るというのにも不信感を抱いていましたが、帰ったら見てみようとそのまま帰路へ
最初に信号に引っ掛かったときに、太陽光が暑く、窓開けるかとボタンを押したら
いつもならウィーンとすんなりあくはずが、ヴヴィヴィーーーンとなんか動きが悪い。
こりゃやばいかなと、ふと取りつけた電圧計に目をやると…
「12.10」ぐらいだったと記憶しています。
自動車は電圧12Vなので、それだけ聞けば問題ないですが、エンジン始動時は実は13V以上あることを私は知っていたので、ことの重大さに真っ青に…
素人的にその時出た答えは二つ
バッテリーが死んだ
オルタネーターが死んだ
どちらかです。
バッテリーが死んだ場合はエンジンさえかかっていればオルタネーターが常に発電してくれるのでなんとかなりますが、オルガン死んだ場合は、バッテリーのみで走ることになるので、バッテリー切れるイコールエンジンが止まる。になります。
エアコンを切り、シガーライターから使ってる物やつもすっこぬき、バッテリー消費を抑えます。
少し走り、電圧を見ると
「11.8」
さらにもう少し走ると
「11.2」
ぐんぐん減ってる!!!
オルタネーター確定だ!!
そこからはドキドキしながら左車線を走り、距離的に家まではたどり着かないと判断。
都市部を離れたところで車屋さんにキャッチしてもらおうと、電話します。
すると、これるとこまで来たら電話ちょうだい…だそう。
ま、そうですよね。他にも仕事ありますからね…
私はとにかく車線が多く車の少ない通りを選びトロトロ走り、電圧計を見ると
「10.8」
もう、見たことない数字。いつとまるかわからない。
なので、危険回避で動かせるうちにレッカーしやすそうで、迷惑にならなそうなところに止めようと決断。
夏でよかったー冬だったら寒過ぎる。
待っていると車屋さんが到着。レッカーでドナドナしてもらいました。
結果オルタネーターがイカれてました。
この出来事があってから、電圧計は欠かせません…