昨日の台風5号…結局、小生の住まいのある山口県内の再上陸地点は、宇部市でしたね。
でも、実際の住まいは、「暴風雨圏」の東側ですので、被害が甚大になる地点です。
床に就くまでは、気が気ではなかったですね。良く眠れなかったですし…。
今朝起床して、先ずは辺りを見回しました。
ところが、特別大きな被害を被ることなく、「事なき」を得ました。
昨日も固唾を呑みながら、床に就く22時過ぎまで台風情報に釘付けでしたが、大分県竹田市から由布市周辺を通過中に勢力が衰えたところをみると、山口県宇部市へ再上陸した時には、かなり衰えた状態だったのかもしれません。
まさに、「小生の期待通り」の展開にはなってくれたようです。
読者の皆様の「祈り」が通じたのでしょう。誠にありがとうございました。
(特に、お見舞いのコメントを頂戴した、わらさん、以心伝心さん、振られ飛車さん。ありがとうございました。)
ただ、ちょっと影響が後に残る、嫌な台風ですね。
山口県でも、15時ごろまで、雨の降り方が実に「変」でした。
振られ飛車さんから頂戴したコメントの通りでして、「台風一過」とはならなかったですね…。
さて、今日の記事のタイトル…実に困りましたが、やはり、この話題に触れておくべきでしょうか…。
2週間前に千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所で、劇的な逆転で3場所ぶり21回目の優勝に輝いた、横綱・朝青龍 明徳 関が、夏巡業に休場届を出しながら、母国のモンゴルに無断で帰国した上に、元・日本代表の中田 英寿 氏らとサッカーに興じている最中に負傷してしまった「騒動」を起こしてしまいました。
(その記事は、先方が削除するまでは、下のリンクから、読むことができます。)
朝青龍に「仮病疑惑」高砂親方激怒(日刊スポーツ) - goo ニュース
この名古屋場所から、横綱が東西に揃う「2人体制」となり、地元力士の琴光喜 啓司 関の大活躍で、場所後には、抜群の成績が評価され、大関昇進を決めた、ある意味「フォロー」の風が吹き始めた矢先のことで、とても残念ですね。
日本人の大関誕生も5年ぶりのことでしたし、これで、国技としての大相撲の人気回復の、せっかくの「起爆剤」に、水を差してしまった格好です。
モンゴル政府の要請もあって、サッカーに興じざるを得なかった部分はあったにせよ、角界の番付最高峰の立場にある力士の不祥事とあって、さすがに北の湖 敏満 理事長も「お冠」のようで、朝青龍関に、2場所連続の出場停止と30%の減俸、同様に監督責任のある朝青龍関の師匠に当たる、高砂親方に対しても、30%の減俸の処分が下りました。
『自覚の欠如』に対する猛省を促す厳しい処分ですが、本場所になかなか足が運べない地方にお住まいの大相撲ファンの皆さんにとって、巡業がどれほど楽しみなことか…これまで、朝青龍関が、巡業を休場したことがなかっただけに、そのファンの気持ちは充分理解していたはずだと思います。
今回の騒動は、そんなファンに対しても「背信」を働いたわけですから、致し方ないのかもしれません。
色々な点から、本当に残念でなりませんね。
帰国後、この処分が下った朝青龍関ですが…。
さすがに「事の重大性」を認識したのか、それとも、これがまさに「綱の重み」なのか、処分の重さに、メンタル面が穏やかでなくなったようです。
昨日になって「挙動不審」に陥り、高砂親方からの助言で、メンタルケアを「命じ」られたそうですね。
(その記事も、先方が削除するまでは、下のリンクから、読むことができます。)
朝青龍厳しい処分に動揺、精神科医へ(日刊スポーツ) - goo ニュース
大変痛ましいですが、記事の内容から専門的に推察すると、現在の朝青龍関の「躁鬱状態」を鑑みれば、「抗不安薬」(マイナー・トランキライザーと呼ばれるもの)と思われる薬物が処方され、これを服用することで、「不安」を和らげていると思われます。
しかし、朝青龍関は、今場所から白鵬 翔 関が横綱に昇進するまでの長きに渡り、「一人横綱」で、その責任は果たしてきました。
ただ一点だけ「ケチ」をつけるなら…
「本場所で、文句が出ない勝ち星を重ねるという『結果』“さえ”残せば良い」
という考え方が、時に垣間見えたことくらいです。
実は、今回の「騒動」は、これが「仇」となったという見方もできますが、そんな中で『結果』を残してきたことは、賞賛に値はします。
その「精神力」をもってすれば、「諸刃の剣」である薬物に頼ることなく、必ずや立ち直れると信じたいです。
反省すべき点は、当然反省していただかねばなりませんが、だからといって、命までもが召し上げられたわけではありません。
汚名を晴らすことができるのは、ご自身の「力」です。
人間的にも大きく飛躍できる「チャンス」と思える時が、必ず来ます。
明けない夜はありません。
昨日の台風ではないですが、『嵐』は起こりますが、やがて去ります。
明治大学伝統極めつけの『嵐の拍手』でも、これは表現されていることです。
是非奮起して欲しいと願うばかりです。
でも、実際の住まいは、「暴風雨圏」の東側ですので、被害が甚大になる地点です。
床に就くまでは、気が気ではなかったですね。良く眠れなかったですし…。
今朝起床して、先ずは辺りを見回しました。
ところが、特別大きな被害を被ることなく、「事なき」を得ました。
昨日も固唾を呑みながら、床に就く22時過ぎまで台風情報に釘付けでしたが、大分県竹田市から由布市周辺を通過中に勢力が衰えたところをみると、山口県宇部市へ再上陸した時には、かなり衰えた状態だったのかもしれません。
まさに、「小生の期待通り」の展開にはなってくれたようです。
読者の皆様の「祈り」が通じたのでしょう。誠にありがとうございました。
(特に、お見舞いのコメントを頂戴した、わらさん、以心伝心さん、振られ飛車さん。ありがとうございました。)
ただ、ちょっと影響が後に残る、嫌な台風ですね。
山口県でも、15時ごろまで、雨の降り方が実に「変」でした。
振られ飛車さんから頂戴したコメントの通りでして、「台風一過」とはならなかったですね…。
さて、今日の記事のタイトル…実に困りましたが、やはり、この話題に触れておくべきでしょうか…。
2週間前に千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所で、劇的な逆転で3場所ぶり21回目の優勝に輝いた、横綱・朝青龍 明徳 関が、夏巡業に休場届を出しながら、母国のモンゴルに無断で帰国した上に、元・日本代表の中田 英寿 氏らとサッカーに興じている最中に負傷してしまった「騒動」を起こしてしまいました。
(その記事は、先方が削除するまでは、下のリンクから、読むことができます。)
朝青龍に「仮病疑惑」高砂親方激怒(日刊スポーツ) - goo ニュース
この名古屋場所から、横綱が東西に揃う「2人体制」となり、地元力士の琴光喜 啓司 関の大活躍で、場所後には、抜群の成績が評価され、大関昇進を決めた、ある意味「フォロー」の風が吹き始めた矢先のことで、とても残念ですね。
日本人の大関誕生も5年ぶりのことでしたし、これで、国技としての大相撲の人気回復の、せっかくの「起爆剤」に、水を差してしまった格好です。
モンゴル政府の要請もあって、サッカーに興じざるを得なかった部分はあったにせよ、角界の番付最高峰の立場にある力士の不祥事とあって、さすがに北の湖 敏満 理事長も「お冠」のようで、朝青龍関に、2場所連続の出場停止と30%の減俸、同様に監督責任のある朝青龍関の師匠に当たる、高砂親方に対しても、30%の減俸の処分が下りました。
『自覚の欠如』に対する猛省を促す厳しい処分ですが、本場所になかなか足が運べない地方にお住まいの大相撲ファンの皆さんにとって、巡業がどれほど楽しみなことか…これまで、朝青龍関が、巡業を休場したことがなかっただけに、そのファンの気持ちは充分理解していたはずだと思います。
今回の騒動は、そんなファンに対しても「背信」を働いたわけですから、致し方ないのかもしれません。
色々な点から、本当に残念でなりませんね。
帰国後、この処分が下った朝青龍関ですが…。
さすがに「事の重大性」を認識したのか、それとも、これがまさに「綱の重み」なのか、処分の重さに、メンタル面が穏やかでなくなったようです。
昨日になって「挙動不審」に陥り、高砂親方からの助言で、メンタルケアを「命じ」られたそうですね。
(その記事も、先方が削除するまでは、下のリンクから、読むことができます。)
朝青龍厳しい処分に動揺、精神科医へ(日刊スポーツ) - goo ニュース
大変痛ましいですが、記事の内容から専門的に推察すると、現在の朝青龍関の「躁鬱状態」を鑑みれば、「抗不安薬」(マイナー・トランキライザーと呼ばれるもの)と思われる薬物が処方され、これを服用することで、「不安」を和らげていると思われます。
しかし、朝青龍関は、今場所から白鵬 翔 関が横綱に昇進するまでの長きに渡り、「一人横綱」で、その責任は果たしてきました。
ただ一点だけ「ケチ」をつけるなら…
「本場所で、文句が出ない勝ち星を重ねるという『結果』“さえ”残せば良い」
という考え方が、時に垣間見えたことくらいです。
実は、今回の「騒動」は、これが「仇」となったという見方もできますが、そんな中で『結果』を残してきたことは、賞賛に値はします。
その「精神力」をもってすれば、「諸刃の剣」である薬物に頼ることなく、必ずや立ち直れると信じたいです。
反省すべき点は、当然反省していただかねばなりませんが、だからといって、命までもが召し上げられたわけではありません。
汚名を晴らすことができるのは、ご自身の「力」です。
人間的にも大きく飛躍できる「チャンス」と思える時が、必ず来ます。
明けない夜はありません。
昨日の台風ではないですが、『嵐』は起こりますが、やがて去ります。
明治大学伝統極めつけの『嵐の拍手』でも、これは表現されていることです。
是非奮起して欲しいと願うばかりです。