10月23日の記事でご紹介した「拒否権付き株式=黄金株」。
経済産業省の企業価値研究会が条件付きながら容認する旨
の提言をするとのこと。
でも最大のネックは東京証券取引所です。
過剰な防衛策となる黄金株には否定的であるため
東証とちゃんと調整できるかが最大の焦点となります。
でも、もし東証も認めれば、10月23日でご紹介した。
「持株会社化」スキームはやらなくても
良くなるかも知れません。
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まとめて印象を述べますと、「これはひどい」。
これまでの経緯については、後ろに関連記事を付けましたので
ご確認下さい。サクッと雑感をいくつか。
①平成電電が3年連続「未監査」決算。
この状態を放置した経営責任は重大。
現経営陣の続投を許す民事再生法適用では手ぬるい。
②平成電電が3年連続「未監査」決算でも、株主総会で
「その決算書でいいよ」と承認されればそれで良しとなる。
じゃぁ、それを . . . 本文を読む