更新が遅れて申し訳ありません。
まず、驚かれたでしょうが、またまたテンプレートを変更しました。
常に季節を先取りするこのブログ。テーマは花粉症です。
今年はラクと聞いているので嬉しい限りです。
さて本題。
信憑性はともかく、第1四半期決算が発表されましたので、
性懲りもなく速攻で計算してみました。偶発債務除きベースですよ。
■前提
前回同様、単体決算をベース。
連結決算ではファイナンス事業が頑張ってなんと連結経常利益69億円も
稼いでいるようなので、今回、フィナンシャルホールディングス向けの貸付金
は全額回収可能と想定しました。
ただし、ライブドアマーケティング向け300億円の貸付金など残りの貸付金は
回収不能と見ています。
■計算根拠
現預金 136億円①
短期貸付金 540億円(全て関係会社向け)
関係会社株式 673億円②(うち、のれん309億円③)→のれん除きの半額回収と想定
関係会社長期貸付金386億円
負債 35億円④
今回、本業停滞→赤字流出ってことで1年分の営業費用も
減算項目に入れました。
↓
1Q営業費用 28億円 ×4四半期分= ▲112億円⑤
H17/9末、フィナンシャルホールディングス向け貸付金 522億円⑥
既述の通り、全額回収可能とみなします。
■回収可能見込額の計算
①+(②-③)×50%-④+⑤+⑥=693億円
■1株いくら?
発行済株数
10億4942万株
で割ると・・・・・ 1株66円。
本日の終値って、結構イイ線?
でも、これに損害賠償請求など偶発債務が乗っかるとすると、
もっと少なくなる、ってことです。
まぁ、あくまで話のネタ程度にしてください。
これで投資して損しても、一切責任を負いませんよー。
まず、驚かれたでしょうが、またまたテンプレートを変更しました。
常に季節を先取りするこのブログ。テーマは花粉症です。
今年はラクと聞いているので嬉しい限りです。
さて本題。
信憑性はともかく、第1四半期決算が発表されましたので、
性懲りもなく速攻で計算してみました。偶発債務除きベースですよ。
■前提
前回同様、単体決算をベース。
連結決算ではファイナンス事業が頑張ってなんと連結経常利益69億円も
稼いでいるようなので、今回、フィナンシャルホールディングス向けの貸付金
は全額回収可能と想定しました。
ただし、ライブドアマーケティング向け300億円の貸付金など残りの貸付金は
回収不能と見ています。
■計算根拠
現預金 136億円①
短期貸付金 540億円(全て関係会社向け)
関係会社株式 673億円②(うち、のれん309億円③)→のれん除きの半額回収と想定
関係会社長期貸付金386億円
負債 35億円④
今回、本業停滞→赤字流出ってことで1年分の営業費用も
減算項目に入れました。
↓
1Q営業費用 28億円 ×4四半期分= ▲112億円⑤
H17/9末、フィナンシャルホールディングス向け貸付金 522億円⑥
既述の通り、全額回収可能とみなします。
■回収可能見込額の計算
①+(②-③)×50%-④+⑤+⑥=693億円
■1株いくら?
発行済株数
10億4942万株
で割ると・・・・・ 1株66円。
本日の終値って、結構イイ線?
でも、これに損害賠償請求など偶発債務が乗っかるとすると、
もっと少なくなる、ってことです。
まぁ、あくまで話のネタ程度にしてください。
これで投資して損しても、一切責任を負いませんよー。
ライブドアの有報が発表されたら、素早く株式価値を算出されるものと期待していました。見事です。
ただ、先日ライブドアの主力金融機関が、今後の金融支援を行わないと発表した時に、手形帳を回収したという情報が公表されていないので、いざ上場廃止になった時には、現経営陣にはとんでもない修羅場が待ち受けているかも知れませんね。
また、関連子会社の役員が、例えば「保険」が振り出した手形に裏書きをさせられて、金をむしり取られるかもしれませんね。
しばし我慢下さい。
民主党の永田衆院議員が衆院予算委員会で指摘。その後の記者
会見で、ライブドアからは別に、武部氏の二男に3000万円
規模の送金があったことを示すメールもあると発表していた。
ところが、東京地検の伊藤鉄男次席検事は16日「メールの存在や
指摘された事実関係は、全く把握していない」とのコメントを発表
したそうです。
いよいよライブドア騒動が、党利党略の場外乱闘まで発展しましたね。
永田議員の話の根拠はなにか、それを明かして欲しいものです。
まさか、ブログです、とか、だれかの通報です、とかなれば、
事実を確認しないまま、こんなことやったら、確実にアウトですね。
名誉毀損か風評の流布か、国会の軽視か、絶対多数の与党は懲罰とか
して議員会館からたたきだそうとするかもですね。見てて面白いので
すが、年金や税金・財政など我々一般国民についての政策の論議はなく
非難合戦。日本史で習った戦前の政党の腐敗と同じ、脱力感のみたっぷ
り味わいました。
ハリマオ様
すいませんでした、こちらにコメントを
されているのを見落としていました。
申し訳ありません。
そうですね。
先の鳩山氏の発言も、その後
どうなっちゃんたんですかねぇ。
永田氏も「きっこの日記」の
読みすぎなのでしょうか?
期待できるものがあったのですが、最近は、
反対のための反対の夜盗という感じですね。
スコットて誰?
若い人はしらないでしょうが・・・
先日飲み屋でとなりのグループから聞こえて
きました・・・サンダーバードのスコット
トレーシーです。似てるでしょ前原代表に。
ハリマオ様
私の知人にもバージルに似た人物がおります。
500億なら手を出す会社はありそうな気がしますが。
私は関係会社の個別の企業価値というよりは、
処分価格の視点で計算しております。
通常の営業状態でしたら、
ご指摘のような価格で売れる可能性は十分あると
思います。
しかし、親会社のネット本業が依然赤字。
今後は資金繰りのために虎の子の株式など
処分せざるを得なくなる可能性がある。
その場合、言い値で売らざるを得ない場合も
想定されます。
ということで、
結構、保守的に計算しております。
まぁ、その保守的な価格も
突き抜けてきましたからね・・・。
市場も、その点を織り込んでいるかもしれません。