いつもご覧下さり、誠に有難うございます。
よくよく考えて見ますと、今週は有給休暇、終日セミナー、おまけに
サザンのコンサートで早退と、からっきし勤労意欲が沸かない1週間でしたし、
ブログのネタもいつもの真剣さに欠けていました。すいません。
しかし、これからまた仕事の地獄が待ってます。週末は持ち帰り残業だし。
さて、久々に会計ネタ。
私が自腹を切って購読しております「旬刊 経理情報」12月10日号より、
面白い記事を見つけましたのでご紹介します。
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【結論】改正高年齢雇用者安定法による
「高年齢者の安定した雇用の確保等を図るための措置」が
平成18年4月1日より施行される。
これによって事業主は、
その雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用を確保するために、
(1)定年年齢の引き上げ、
(2)継続雇用制度の導入、
(3)定年の定めの廃止、
のいずれかの措置を講じなければならない。
その結果、企業がどう対応するかにもよるが、一定の前提の下では、
退職給付債務を▲5~▲17%も削減すると予想されている。
企業においては、会計上の影響も考慮して、どの措置を講ずるかを決定すべき。
退職金・年金規程の改訂に伴って生ずる退職給付債務の増減額は
過去勤務債務として遅延処理(※)される。
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(※)退職給付債務が減少した場合、その減少額を一定の期間の中で
按分処理すること(厳密さがない表現ですいません)。
債務の減額≒利益となりますから、企業収益にとってポジティブな
話になるって訳です(会社によりますけどね)。
こういうサブマリンネタ(知らない間に進行していて、どこかでパッと話題になるネタ)
は私の大好物です。これも記憶の片隅に置いておいて下さい。
よくよく考えて見ますと、今週は有給休暇、終日セミナー、おまけに
サザンのコンサートで早退と、からっきし勤労意欲が沸かない1週間でしたし、
ブログのネタもいつもの真剣さに欠けていました。すいません。
しかし、これからまた仕事の地獄が待ってます。週末は持ち帰り残業だし。
さて、久々に会計ネタ。
私が自腹を切って購読しております「旬刊 経理情報」12月10日号より、
面白い記事を見つけましたのでご紹介します。
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【結論】改正高年齢雇用者安定法による
「高年齢者の安定した雇用の確保等を図るための措置」が
平成18年4月1日より施行される。
これによって事業主は、
その雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用を確保するために、
(1)定年年齢の引き上げ、
(2)継続雇用制度の導入、
(3)定年の定めの廃止、
のいずれかの措置を講じなければならない。
その結果、企業がどう対応するかにもよるが、一定の前提の下では、
退職給付債務を▲5~▲17%も削減すると予想されている。
企業においては、会計上の影響も考慮して、どの措置を講ずるかを決定すべき。
退職金・年金規程の改訂に伴って生ずる退職給付債務の増減額は
過去勤務債務として遅延処理(※)される。
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(※)退職給付債務が減少した場合、その減少額を一定の期間の中で
按分処理すること(厳密さがない表現ですいません)。
債務の減額≒利益となりますから、企業収益にとってポジティブな
話になるって訳です(会社によりますけどね)。
こういうサブマリンネタ(知らない間に進行していて、どこかでパッと話題になるネタ)
は私の大好物です。これも記憶の片隅に置いておいて下さい。