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「ネクスト・イレブン」に思う

2006-06-28 | 時事その他雑感
連日の深夜のW杯観戦疲れでヘロヘロ状態。ですので、ごくごく手短に。
本日のネタもひどいもんです。
でも、これもワールドクラスのスケールの有るお話。


週刊ダイヤモンド2006.7.1号P.23にあった
ゴールドマンサックス証券・ドミニク・ウィルソン氏のインタビュー記事からのご紹介。
同氏は、あの「BRICs」の命名者です。
同氏の主張は次のようなもの。


「ネクスト・イレブン」とは?


BRICsのような著しい経済成長を達成するポテンシャルのある新興11カ国のこと。

・バングラデシュ
・エジプト
・インドネシア
・イラン
・韓国
・メキシコ
・ナイジェリア
・パキスタン
・フィリピン
・トルコ
・ベトナム

人口が多く、成長軌道にあり、条件さえあればBRICsのような高成長を達成し、
世界経済の構図に変化を及ぼす可能性を秘めていると。

BRICSネタは大当たりしましたので余勢を駆っての「2匹目のどじょう」狙い。
でも今度はうまくいくのでしょうか。イランは核開発問題とかあるし。


頭文字を繋げると、BEIIKMNPPTV・・・・・・。
うーん、さすがに語呂のいい名前にはできそうもないですね。
ムリヤリ作ると「BEPPIN KIM TV」=べっぴんのキムさんのテレビ 
何のこっちゃ。

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